ファイアーエムブレム 聖戦の系譜

(任天堂/シュミレーション/SFC)


注:少々長いのと、せっかくキリがいいので前半(シグルド編)と後半(セリス編)で分けています。作品を知ったきっかけなんかは前半に、総括的な事は後半に書いています。
また、リーフに焦点を当てた外伝的ソフト「トラキア776(トラ7と書いています)」のネタバレも少々あります。

「聖戦の系譜」と言えば、真っ先に出てくるのは「恋愛」でしょうか。
「あれはダビスタだ」と言われるほどですから(笑)

FC版は発売された後にその存在を知ったから別として、その後はFEは発売日とか、その数日後には買っていたんですよ。
それに比べて、これを買ったのは一ヶ月以上たってからでした。
何故かというと、何か話を聞いていると従来のFEとは違う気がして(じゃあ外伝は何故買った‥‥?)、しばらく様子を見てみたんですね。
それで、攻略本が出たところへ一冊買ってみて、どんな内容か覗いた結果。
当日だか、2、3日後かに、買ってきてしまいました(爆)
夏休み一ヶ月で90時間かけてクリアし。
学校が始まってからも、授業終わると家に直行してひたすらやってましたねー。
こういうのをゲーム中毒って言うんだな、と思いながら(笑)

もう大分忘れていますが(爆)、とりあえず序章から。

全体的にはそんなに印象には残っていないのですが、序章で一番衝撃だったのはミデェールでした。
どうでもいいけど、ミデェールってどうやって発音するんでしょうね?普通に「ミデール」と言っていますが、あの「ェ」を言おうとすると‥‥(^^;)
さてさてこのミデェールですが、いきなりやられます。今回、死ぬ時に声が出‥‥‥‥

‥‥男だったんかい。

いや、エーディンとの会話とか、ずっとPナイトの女の子だと思ってたんですよ〜(^^;)
会話見返してみたら「あんちゃん」とか言われてんじゃん。そもそも戦闘画面になったらPナイトじゃない事ぐらい気付けよ‥‥。

しかし「聖戦〜」って女っぽいキャラが多いような気がします。
まずアゼルを見たとき、「どっちだろーでも迷うって事は男だな←経験上」と思いました。
あとセリスも女の子かと思ってたんですよー(^^;)
でもどうやら違うんだなー、ということは分かったんですが。
うーん私の目がおかしいんだろうか(笑)

あと印象に残っているのはキュアンとエスリン夫婦ですね。
暇な時に二人を本城に入れてお出迎え会話を見たのですが。
エスリンが先のバージョンは記憶に無いのですが、キュアンが先のバージョンは妙に印象に残ってます。
「ああエスリン、君を待っていたんだ」って‥‥‥‥‥‥今にしてみれば全然なんて事ない会話だと思うんですが、当時は妙にツボにはまり。
ここから沖田の中のこの作品ベストカップルはこの二人になり、それがきっかけでレンスターべったりになってしまったのですね(^^;)
聖戦で一番好きなキャラはリーフですが、その理由がこの二人の子供だからって言うんだから何か本末転倒です。

あとはアゼルとレックスに苦労しましたね。いきなりあんなところに出られても‥‥。

まあ序章は所詮序章なのでサクッと済ませて第一章へ。
ここはまず闘技場。
最初に話を聞いたときには「また甘くなったなー」と言うのが正直な感想。
FCの頃は問答無用で殺されたのに、SFCになったら試合の取りやめが可能に。
(その代わりFCの頃と違って武器は選べませんが)
そして今度は負けても死なない、と。
そして7人抜きで強制終了、って所を見ると。
「あ、前作みたいにボロ稼ぎしないようにするためね」などと高をくくっていたんですが。

‥‥甘かった。

結局、やられてリセットしても、また同じ結果になっちゃうからなかなか勝てない。
でも、よくよく考えてみれば「紋章〜」の時は闘技場に行くキャラは限られていましたが、今回は全員勝ち抜こうとするから辛くなっちゃうんですね(^^;)
現に「聖戦〜」でも、最強クラスのキャラが闘技場で戦えばそうそう負けませんから。
なので強いキャラは戦う順番は後回しに。今回は、一回負けちゃうとどこかで結果が変わる様な事(兄妹間ではこれを「確率変動」と呼んでました。なのでこれから先はこの言葉を使います。でも確率が変わるわけじゃないんですけどね、本当は‥‥)をしない限り、何度戦っても結果が変わらないので結構辛いんですよね。まだみんな闘技場を制覇していない状態なら、誰かが負けたら他のキャラを先に‥‥なんて出来るのですが、みんなが制覇しちゃうと段々駒が無くなってしまい、確率変動もままならなくなってしまうのです。

あとはアイラですねー‥‥。
もうアイラ仲間にするの大変でしたー‥‥。
自業自得だとは思うんですが、シグルドがアイラに襲われました。流星剣で。でもシグルド死ななかったんですけどね。返り討ちにしてしまったのでリセット。
‥‥アイラ、あまり強くないじゃん‥‥。

さてさて、第一章からもう恋の鞘当ては始まります。
ユニットの隣接にも気を付けなければいけませんが、ここで最初の分岐がエーディンの会話でしょうね。
アゼルとミデェールは二者択一ですし、デューのワープの杖は欲しいけど‥‥と言ったところで。
沖田はとりあえずミデェール×エーディンで行ったので、デューとの会話は50ターン経過後に。
ちなみに第三章で止まっている二周目はフィンの親子会話見たさにフィン×エーディンです。どうなる事やら‥‥。

そしてディアドラが登場。
うーん‥‥人気キャラのシグルドですが、私はあまり好きじゃないです。
兄も好きじゃないので二人して言いたい放題でした(^^;)

あとはエルトシャンですかね。
FE外伝で操作できない味方と言うのは経験済みの筈でしたが、この頃はすっかり忘れており新鮮でした。名も無い兵士は初めてでしたしね。あの曲が妙に印象に残ってました。後々キュアンとエスリンがあのテーマで移動していた時は悲しかったです‥‥。

第二章。

色々盛りだくさんですが、まずは実際にシナリオが動き始める前の闘技場(爆)
いや、章始まったら闘技場、は毎度の事なのですが、今回は仲間獲得という大きな目的があります。
早めに仲間にしようという事で、いつもは最後の方にする頼もしいキャラを先に戦わせます。シグルドだったかな?無敗の男と言う割に結構弱かったと思います。

ホリンを加えた後は怒涛の電光石火。
困ったちゃんなプリンセス・ラケシス(正確に言うと困ったちゃんなのはラケシスのお守りの三つ子なんですが)を早いところ助けに行かないといけません。
そしてさっさとノディオン城を制圧したら、ラケシスを置き去りにして三つ子を足止めします(笑)
ナイトリングをぜひもらわねば。
なおデューとラケシスの会話も50ターン経過後です(笑)

さて、ラケシス救出に安心したのもつかの間、今度はお姫様から一転村人を助けに行きます。
今回は村が破壊されるまでに5ターンかかるのでまあ辛うじて何とか守りきります。しかし、村人を守るためにレヴィンフル活用‥‥の為にはどうしてもシルヴィアも活用せざるを得ず、しかもこの二人くっつきやすいので、このシナリオだけでかなりいい感じになってしまいます。レヴィン×シルヴィア派の方には何の問題もありませんが、その他の人にとってはちょっと待ってよという状態。
一息ついたところで、もちろんアーダンには追撃リングを取ってもらいます。そしてもちろん没収します(酷)
なお、一回目はフィン×ラケシスを目論んだためベオウルフとラケシスの会話は後回しに。そしてフィンをラケシスの横にくっつけておくので、実はこの頃既に戦力となっていたフィンが抜けて結構辛かったりして‥‥(^^;)
どこで育てたのかもう覚えていないのですが、とりあえずとにかく第二章でフィン使えないなー‥‥と思ったのは覚えています。50ターンたてば晴れて自由の身!と戦線復帰です。‥‥こういうところは、何か間違ってる気がしますよねこのゲーム‥‥。

過去の記録を見てみたところ、第一章のガンドルフ相手に育てたもよう。少なくとも一周目はフィンとエスリンとミデェールとアレクとノイッシュとデューを育てたらしいです。

マクベス相手にはチクチク(1、2ダメージでも与えればそれなりに経験値が入るので、それをしつこくやってせこく稼ぐ方法)でそれなりに稼いで‥‥という話でしたが、一周目では速攻倒しました(笑)
さて、今度はシレジアのPナイト軍団が攻めてきます。
手下は全てレヴィンで倒し(酷)、フュリーを仲間にします。
そして長かったのはザイン隊。
ここで初めて、隊長以外を倒すと軍を補充して‥‥を繰り返すという☆稼ぎの場が出てきます。
結構手強いザイン隊なので、盾にするのはやっぱり強いキャラ。三すくみがあるので剣系ユニットはちょっと怖いです。
私はレンスター衆を使いましたが、ザインのナイトキラーが飛んでくると怖いですね〜。でもある程度強くなるとナイトキラーも何のそのです。来るなら来やがれ!(笑)
光の剣も勇者の槍も☆100さ!

でも、聖戦って人と人の戦争である事を強調したかった、という様な事を聞きました。
それが、あんな風に無尽蔵に出て来る援軍をどんどん殺して、武器の☆の数を増やして‥‥って、何か間違っている気はします。人の命に重みを置きたいと言うのであれば、もう少し考えた方がいいんじゃないかと思うんですけどね。でも倒すんですけど(爆)

第三章に突入。
ここは恐らく、少なくとも前半では一番きつかったところじゃないかと思います。
死んだユニットを見捨てたくらいですから(おい)
って言っても聖戦の場合、バルキリー(と修理できるだけのお金)があればいくらでも復活させられるので全く問題はありません。ということで、戦況が落ち着いたところでベオウルフは生き返らせてあげました。
何の為に出てきたんだろうとちょっぴし思ってしまったエルト兄様。聖戦のカミュは彼かと思うのですが、うーん‥‥カミュも株を落とした気がしますが、エルトも微妙だなぁ‥‥と思ってしまったり。
シグルドもエルトも人気ありますね〜。キュアンは少し微妙(^^;)

三章もブリギッド達が出て来る頃には大分楽になっています。
ましてや残りがオーガヒルの海賊だけとなるとここはもう武器に☆付け放題!
相手は斧なのでアイラやホリンが行けばまず大丈夫です。前シナリオのナイトキラーみたいな危険性もなし。
‥‥‥‥しかし一周目は気付かずさっさとクリアしてしまいました(しくしく)
二周目はここの経験値稼ぎで何年か止まっていましたが、漸く再開‥‥してから終章で止まってはや数年(爆)

ちなみにこの頃ディアドラがさらわれます。
魔方陣でサンディマか誰かが現れた時、兄の一言。
「‥‥鳥のフン?」
って事であの魔方陣は鳥のフンに見えるらしいです。
なおこの時、ディアドラにしても敵の魔道士(?)にしても、アニメーションで歩く道にユニットがいると平然と踏みつけていきます。目の前でさらわれるシャナンも可哀想ですが、踏まれたキャラ達の方がマヌケ‥‥。

さて、本格的なアイテム整理は第五章になってからですが、キュアン、エスリン、フィンのレンスター勢はここで帰ってしまいます。後半で、フィンの装備は本人が、キュアンの装備はアルテナが、エスリンの装備はリーフが持つ事になります。
と、いうことでレンスター衆の装備はちゃんと整える必要があります。
フィンはもちろん、キュアン様から頂いた☆100勇者の槍!彼の場合は、これ一本あればあとはいらないくらいです。まあいつも勇者の槍じゃもったいないので鉄の槍もね、売る必要も無いし、と言ったところ。
キュアンにしても、アルテナが出て来るのは当分後だし、敵の彼女がやたら強いと困るので(嘘。敵の彼女がどんな装備を持っていたかは覚えていません(爆))まあとりあえずエスリンからゲイボルグを受け取っておけばいいかなと言ったところです。あれ、忘れてたらアルテナはゲイボルグなしで現れるんですかね‥‥?少なくともレヴィンがもらい忘れたらセティ様はフォルセティ無しで現れるという話ですが。
そしてエスリン。
うちのエスリンはすごかったですよ(笑)
☆100光の剣。
これはまあ当然として、別れ際に彼女はシールドリングにエリートリング、追撃リングまで持って去りました。
全てはリーフの為。
‥‥しかし第三章の時点でエリートリングは手放すわ、クラスチェンジすればマスターナイトは追撃つくというのに、プリンス時の為だけに第三章で追撃リングを手放すわ、バカもいいところです(^^;)
ちなみに二周目は少なくとも追撃リングは無かったです。フォルアーサー(笑)のため。

第四章。大分絶望的な雰囲気が出てきます。
ここはディートバ隊が‥‥‥‥。
某攻略本で、ディートバ隊で稼ぎまくれ!とあったのですっかりそのつもりでいたのですがこれが大誤算。「だいごさん」と入れて何で真っ先に「醍醐さん」が出て来るのだウチの変換‥‥
どういう仕組みか忘れたのですが、とにかくこのディートバ隊、駆け足で城を制圧しないといけない羽目になり全く稼げませんでした‥‥(−−;)よかったザイン隊で稼いどいて‥‥。

さて、先に進むとマーニャ隊が出てきますが、彼女らはなす術も無く打ち落とされていきます。どうにも出来ないから仕方ないんですけど、この辺はやるせないですよね‥‥。
なお、ここのクロードとシルヴィアの会話、バカにされる事も多いですが私は結構好きです。当時はちょっとグッと来ちゃいました(^^;)

これより少し前くらいから、第二章でレヴィンとシルヴィアが一緒に行動してきた事の影響が出てきてました。
何か‥‥フュリーよりシルヴィアの方がレヴィンより仲良くなってんですけど‥‥。
とりあえずシルヴィアの気をクロードに向けつつ、ここのレヴィンとフュリーの会話で大逆転‥‥と思ったらその前にくっついてしまいました。ちょっと残念。
今の所狙った通りのカップリングが出来つつあり一安心。

ところでここではお初のシビリアン(でも聖戦だけでしたね。トラ7では経験値はもらえなかったと思います。まあその後蒼炎とか暁とか出てきましたけど)、ティルテュ辺りにあげたと思いますが、結局彼女はサンダーマージのままでした。ティルテュ自体弱いってのにサンダーマージじゃ‥‥せめてウィンドマージとかなら何とかなったかもしれないけど。
なおセリス編に入ってから過去のデータを見て気付いたのですが、前半終了時でエーディンのLVが19だったんですよね。ティルテュにあげる分一人エーディンにあげておけばハイプリーストになってたのに‥‥。

さあ第五章。
初めて味方以外のマスターナイト登場。しかし壊れたティルフィングでどうしろと‥‥?
子供世代にはアイテムはそのまま持ち越せますが、お金は確か10分の1になってしまうので武器は出来るだけ直しておくのが望ましく。
って事で直しておきましたよティルフィング。

ここはもうキュアンとエスリンが‥‥。
いや死ぬのは知っていたんですが、それにしてもあれは‥‥。
辛かったです、ホントに。
これが小説やマンガだったら、最初から自分は傍観者という認識で見るからそうでもないのですが、ゲームだとなまじっか普段は自分で操作できるだけにもどかしさ倍増。
それにしたって殺されるのは辛いけど、それは仕方ないにしても、緑色でエルトシャン軍団のテーマだし、やられてくれないと困るので仕方ないと言えば仕方ないのですが、キュアンの指揮官LVは☆2つと寒いし、トラバントに殺されるならまだしもトラバントの行動順が遅い都合で雑魚に殺されるしっ!
一応キュアンが先に死ぬバージョンなんかを用意している都合でランダムなのかもしれませんけど、ネットで探したらキュアンが先に死ぬのって別に対してレアな台詞が見られる訳でもないし、もうこの際トラバントが殺すっていうのは固定にして欲しかった。せめて‥‥。

しかし世の中すごい人はいるもので、この二人を徹底強化してトラバント隊を倒した人が案外いるみたいですね。でも結局シグルドが二つ目かなんかの城を制圧した時点で「戦闘があって人が死んで‥‥」みたいな台詞が出た時点で、二人とも死んだ事にされてしまう様です。

あとはオイフェですね。
シグルドに行けと言われて、最後までお側にいます、と言う彼が可哀想でした。必ず迎えに来ると約束して欲しい、と言って‥‥でも、もしかしたら彼はシグルドが戻ってこない事を予感していたのかもしれませんね。それでも約束して欲しいと言ったとしたら‥‥と思うと心が痛いです。
前半・後半通じて出て来る味方キャラはフィンとオイフェとシャナンくらいのものです(一応レヴィンもだけど‥‥)。後半のキャラはあまり悲痛な感じが無いので、この三人にのしかかっている重みをちょっと考えてしまいます。
しかしシグルド、オイフェは巻き込みたくないからと行かせようとし、シャナンは今度は巻き込みたくないと言って残そうとするんだから矛盾してるよアンタ‥‥

第五章そのものは苦労した様な苦労していないような。
ある程度戦局が安定したら、ここはもう次世代のための準備。
カップルも全て確定し、どれを誰に渡すのかを検討します。
ちなみに第一周目は基本的に王道カップリングで行ったのであまり面白味は無いのですが参考までに。
男性キャラが余るので仲間になるのが早い女性キャラ順で。

エーディン×ミデェール
とりあえず息子が弓使いなのでミデェールかジャムカが無難。で、何でこっちにしたのかは覚えていません。第五章のジャムカ×ブリギッドの会話を前もって見ていたのだろうか。それともアーチナイトの子はアーチナイトと‥‥‥‥いや、確か全員に追撃をつけようと思ったんでした。エーディンはスキルが無く、ジャムカは追撃が無いので。
ちなみに二周目のお相手はフィンでした。いや、だって親子会話見たかったんだもん‥‥(3章で止まってるから見てないんですけど)。

アイラ×ホリン
レックスという説もあり。彼女の子はどっちも追撃があるのでレックスでもいいんですが(ホリンも兵種スキルで追撃があるので個人スキルで持っているか知りませんが。誰かエーディン×ホリンとかやってないですかね?(笑))、月光剣もある事だし、レックスだと息子のスカサハは鉄の大剣一本になってしまいますしね。折角ホリンは色物(アイラはほとんど勇者の剣一本だったので、つばめ返しとか全部ホリンが持ってたんですよ)勝負だったので(笑)それを有効に。
第五章のこの二人の会話が好きです。ホリン、実はアイラの事を以前から知っていたんですね。
二周目ではレックスです。エリートに待ち伏せのスカなら強い筈!‥‥と思ったのもつかの間、スキルは兄妹(姉弟?)で一緒なので、武器が継承されない分ラクチェの方がますます強くなるだけじゃん!と気付いたのでした(−−;)沖田はラクチェよりスカ派‥‥。

ラケシス×フィン
何で最初にフィンがいいと思ったのかのは最早覚えていませんが、フィンに彼女を作ろう!二周目以降に‥‥と思ったのですが、ラケシスの娘ナンナとフィンの親子会話もあるし、デルムッドはどのみち今一つだし‥‥という話を聞きこのカップリングに踏み切りました。結構叩かれたりもするこのカップリング、トラ7で大逆転かと思いきや更に逆転された感がありましたが、でもトラ7を見てなおこのカップリング好きです。フィンは冷たいと言われますけどね。でも本当にラケシスにも冷たかった訳じゃないと思いますよ。勝手な想像ですが。
と、いうことで一周目で少々外れたので二周目は無難にベオウルフです。結構いい感じですけどねこの二人も。

シルヴィア×クロード
レヴィン×フュリーを成立させるためにはシルヴィアは誰かとくっつけなければ!と、アレクといきなりくっつけたのは二周目の事(いやアレクとシルヴィアですが、だからと言ってフュリー×レヴィンでもなく。フュリー×アゼルとレヴィン×ティルテュでした)。
息子がプリーストなのでバルキリーを継承させるのがまぁ無難。まあセティ様に下ろしてもいいんだけどさ。
一周目は迷わずレヴィン×フュリーというのがあったので、シルヴィアはレヴィンでなければクロードかと。
でも第四章と第五章の二人の会話で、シルヴィアが大分変わりましたね。四章では結構子供だったのに、五章ではいきなり大人っぽい態度で。成長したなーと思いました。
ここだけ追撃が無いカップルになっちゃいますが、リーンとコープルじゃどっちにしてもいらないのでいいのです(コープルをハイプリーストにして戦わせるならあった方がいいですが)。

フュリー×レヴィン
これはもう王道。やっぱりフォルセティはセティ様に行かないと。
レヴィンでさえあれだけ強かったフォルセティ。追撃までついたセティ様はもう止められません(笑)
おかげでフィーちゃんが少々頼りなくなってしまうのですが、まあそれは仕方ないよねってことで。
二周目はバルキリー・セティも考えたのですが、成長率でアゼルにしました。過去の記録からすると、フュリー×アゼルが駄目だった時にフュリー×クロードも視野に入れていたようですが(^^;)

ブリギッド×ジャムカ
ミデェールがエーディンならブリギッドにはジャムカでしょう。
ここがまた追撃の無いカップルになってしまいますが、息子のファバルは兵種スキルで追撃持ってますし、娘のパティちゃんもクラスチェンジすれば兵種スキルが付きます。まあ元々がシーフなので別に追撃なんて無くてもいいですしね。前半ジャムカがやたらと強く、これにイチイバルが入ったファバルはどうなるって‥‥ああなりましたが。
一周目がジャムカだったので二周目はミデェール狙いにしようと思ったのですが、「今回は強いファバルを作ろう!」と思い立ち、そうするとミデェールにするメリットが全くないことに気付き(笑)結局またジャムカにしました。

ティルテュ×アゼル
最初はアゼルがちょっといいかと思っていたので、エーディンが好きなら成就させてあげようかなー、とも思っていたのですが、それじゃ子供がねえ、というのと、まあティルテュは幼馴染っぽいしそれならいっか、というのと、ティルテュは息子も魔道士なのでお父さんも魔道士の方がいいかと。追撃もつきますしね。
第五章の会話ではなかなか男らしかったですよ。
二周目はレヴィン。そう、二周目のテーマはフォルアーサーことフォルセティを持ったアーサー!そうすると追撃が無くなってしまうので追撃リングは必須です。なので今回はエスリンに持たせて帰したりはしません(笑)

ティルフィングについてのところでも書きましたが、武器は全て直しておきます。特に伝説の武器ですね。イチイバルとか。何よりフォルセティ!

かくして無事クリア‥‥したのですが、結末はかなり悲惨な事になります。
これで終わったらあんまりなところ。
ただ、ファンブックの製作者コメントを見た感じでは、シグルド編はあくまでプロローグ、的なものであり、セリス編へと続いていくもの‥‥と思えばまあ‥‥でも後味悪いですね。後半に期待です。

 


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