<2007年>

沢田研二 正月コンサート『ワイルドボアの平和』

(4/6公演)



◇平成19年1月6日(土)雨
1.C.C.Lemonホール 歌い始め
18:30〜

初日だというのに冷たい雨
歌い始めはお正月恒例の後ろからのスタート

1曲目は何を歌ってくれるか、衣裳はどんなだろう、髪型は?
いろんな期待でJulieの登場を待つのは後方だというのに、ちょっとドキドキ

センターにはスタンドマイクが
どこから登場するのかなって思っていたらバンドの後ろから燕尾服を着たJulie登場
衣裳の色は後方からは黒っぽく観えて胸のあたりに模様があるような
男性の逞しいJulieコールが聴こえた

♪淋しさをわかりかけた時
1曲目はギターの懐かしのイントロに嬉しかった!
PYGのB面曲
40年をむかえていつの時代を振りかえってくれるかと思ったらPYG時代
この頃はジャズ喫茶に毎週のように通っていて一番記憶が鮮明に残ってる時代
今年初めての曲は地味で渋い曲のスタートだった
あれから歳を重ねて声にも厚みがましてしみじみと聴きいった

♪俺たち最高
この曲は昨年の「俺たち最高」ツアーラストでアカペラで歌ってくれて記憶にも新しく
客席が一気に盛り上がって手拍子もそろってやはりマニアが多い初日

ご挨拶
会場の名前が変わってもやっぱり渋谷公会堂だって
変ったのは客席の椅子だけで楽屋はそのまま、見えない所にも愛を!とJulie
今年も歩いていくぞ〜って

♪Good good day
2001年に発表された頃はあまり好きではなかったけどJulieの紡いだ歌詞がいい
♪生きる気持ちが湧き上がったら苦い薬もいらない・・・・
♪君の心意気重いよね〜が今のココロに響いた


♪everyday Joe
「耒タルベキ素敵」ツアーで何度も聴いてギターの響きがたまらない
今回、歌い方がとてもかっこよくロックなJulieまだまだ健在
やはりこういう曲を歌うJulieが一番好き


♪護り給え
前曲とはまるで声の出し方が違って
出だしの♪あ〜なたの足に・・の声がたまらない
後方上手側からは表情がわからないけど、きっといい表情で歌っていたの?
この曲はセンタ席の方がよりいっそう味わえそう、でも声だけでもすごく感動できて
アルバム「告白」はその当時のJulieのメッセージのようでよく聴いていた
特にこの曲は地味だけど好き

♪Don't be afraid to LOVE
歌詞も曲も好き

♪約束の地
アルバム「Beautiful World」の中でも好きな曲でJulieからのメッセージのよう

♪堕天使の羽音
15年前のNKホールで聴いたことを思い出す
グレースとからんで歌うのもよかったし歌い方がさらによくなっていて

♪強いHeart
「愛まで待てない」ツアーで何度も聴いたのに曲名が思い出せなかった
♪死ぬほどの君の苦しみ 癒せない どうすれば救える・・・歌詞が切ない


♪I'm in blue
体に沁み込んでるくらい好きで歌詞もなぞれたのに曲名が思い出せなかった

♪坂道
アルバム「Beautiful World」の中でも好きな曲
歌詞も好きだけど高い切なそうな歌声が好き

衣装替え
シルバーグレーにビーズの刺繍みたいに見えるジャケットでセンタから登場


♪月明かりなら眩しすぎない
「Beautiful World」の中でも好きな曲なのに曲名がでてこなかった。。。。

♪Snow Blind
師走Romantixのドライアイスの雪が舞う中で寒そうに歌うJulieが思い出されて

♪K・IMA・GU・RE
15年前の「彼は眠れない」ツアー初日、NKホールの前方で観ていて
Julieが客席に振り向いた瞬間の視線が・・・
そんなJulieにうっとりしてる顔がテレビに映ってしまった思い出深い曲

♪1989
今回のコンサートでは絶対歌うと確信
「忘却の天才」ツアーで何度も聴いてしっかり覚えていたJulieの作曲

♪希望(新曲)
すごく楽しそうで元気がでる曲、早く歌詞を覚えたい

♪Child
歌詞にベイブリッジがでてくるので覚えていた曲
最後の♪君がおとなで僕はChild〜のマイムが可愛い

♪GO-READY-GO
「green boy」ツアーで何度も聴いた曲
ツアーの途中から曲の最後にダイブのポーズをやるようになって
今回も同じポースをして、すごく可愛いJulieでした

♪The Vanity Factory
この曲はイントロでスイッチが入ってしまう曲
足元が弾みながらも歌詞をなぞれるくらい身体に沁みこんで

新曲♪明日
この曲もいい、でも歌詞が聴き取れない・・・

♪いとしの惑星
「いい風よふけ」ツアーで耳に馴染んだ曲

アンコール
♪30th Aniversary Club Soda
バンドのメンバーが先にスタンバイ
いつものようにJulieが登場してオシャベリかと思ったら30周年のときの曲のイントロが
あれから10年たってロマンスグレーも7歩手前から今ではどっぷりつかって
泣かせるヤツが笑えるヤツになっちゃたのね、でもいい曲

おまけ1曲終えて
年末年始に身体が生ちゃって疲れちゃったとJulie
外は雪みたい!って客席がざわついたら「ウソです」
♪降り積もれよ〜と歌うJulie

1966年から40年も過ぎちゃったけど別に何もしないと
今年はいつになく詰め込んだスケジュールなので声がもつか心配のJulie
重なる歳とともに昔の歌が歌いづらくなってきたそう
(でもキーを下げたくないのよね)
60歳になるまでは頑張ってみようかと
60歳になったら恥も外聞もなくなるとか言ってたけど

最近は雨が降るたびに身体が冷えるそうで
皆さんも気をつけてね、若い人が僕についてくるわけないんだからって

寒い日には1枚多く着てと客席は大爆笑でした
(以前は真冬のコンサートでも半袖を着てたのに今ではしっかり長袖だし)
なんだか寂しい話題になったけどとJulie
「若いヤツには負けるもんか」と最後には強気の発言で一安心
40年は一言では言い切れませんと後ろを向いて次の曲

♪いくつかの場面
10年前の「愛まで待てない」ツアーで選曲されたけど
後半は曲が変更になって聴くことができなかったので再び歌ってくれてうれしかった
Julieの40年にはいろんなことがあり、歌詞のようにいろんな場面が思い出されて。。。
残念ながら一番輝かしく有頂天になって歌っていた頃のステージは記憶が少なくて

この曲を聴くと思い出すのは
客席からいろんなものを投げつけられたりステージを妨害された
71年の日比谷野外音楽堂でのロックコンサート
ロック好きな人達から受け入れてもらえなかったPYG時代
Julieが悔し涙を流したのは忘れられない
これから先も長く歌い続けてくれるJulie、これからもいろんな場面がふえていくのね

♪TOKIO
あの頃は魅せる事を楽しんでいたJulie
今は身体ひとつでしっかり楽しませてくれているJulie
今回はじわっとでなく最後に盛り上がって終わり
間奏のときセンターでお祈りしたり腹ばいになったり何をしてるのか意味不明
どこか国の宗教の儀式?
1階後方からは腹ばいになってるところは見えなくて残念
今回マニアックな選曲ばかりで??の人もこの曲は楽しめたのかしら?



◇1月7日(日)晴れ
2.C.C.Lemonホール
15:00〜

渋公二日目は二桁前方センタブロック
今年初めてのJulieのお顔拝見できる席でちょぴり緊張の開演待ち

メンバーが登場し、いよいよセンターにJulie登場
昨日は黒っぽく見えた衣裳はインクブルーで胸のあたりに幾何学模様
ズボンの両サイドにもデザインがあり
中のブラウスはグレーで前ファスナーでちょっとジャージのようなデザイン


♪淋しさをわかりかけた時
ギターのあの高い音は堯之さんの音色で耳に馴染んでいるから、ちょっと違和感。。。
コーラスもPYGのコーラスが色濃く残って。。。。
でもJulieの声はあの頃よりもさらによくなっていてよかった、でもちょっとかすれぎみ?
だけど昨日よりさらにいい感じなのは表情が感じ取れる距離のせい?
それともJulieの二日目の余裕?


PYGの時代は世間がJulieに向いてないときだったから
ロック好きな男性からも反発があった時代だった
なんでPYGの音楽を理解してくれないんだろうと悔しい気持ちでいた
そういう時代に毎週のようにジャズ喫茶に足を運んでいたので
初日に後方の席で観ていたのに一気にテンションがあがって
40年いろんな華やかな時代もあったけどそうでもない時代を振り返ってくれたのね


♪俺たち最高
昨日よりも客席の手拍子もそろっていて、でも歌詞があやういJulie

♪Good good day
Julieの曲はライヴで聴くたびに好きになってゆくのはなぜだろう

ご挨拶
あけましておめでとう!2007年も始まってしまいました
昨日はフンコーしてしまって、きょうは声がガラガラでゴメンネとJulie
朝、声がでなかったそうだけど本番が始まるまでに声がでてよかった
もし声がでなかったら土下座しようかと思っていたって

声がでなかったなんて聴いて、きょうのこの先は?なんてちょっと心配してのスタート


♪everyday Joe
昨日よりさらにパワーがありかっこよく決めてくれた
還暦を目の前にしたJulieがまだまだこのような曲がかっこよく歌えるなんて
ずっとフアンでいてよかったと改めて実感
♪愁いにじんだ この背中 女心をイカすのさ わけもないぜ・・・・
背を向けて歌うJulie、愁いがたっぷりの後ろ姿でした〜

歌い終えたJulieに声援、女子みたいな可愛い声でありがとうって

♪護り給え
あんなにロックなJulieが急変しバラード、曲順が凄い!
両手を前にさしだし♪護り給え〜と歌うJulie
ステージの後ろからの照明、Julieに後光が射しているようで
その光が客席に、まあるくあたり、まるでJulieが放つ光に包まれているよう
Julieの表情も穏やかな優しい顔をしていて神々しく思えて
ライブハウスでの「告白」ライヴで聴いたときには、そんなふうには感じられなかったけれど
お互いに歳を重ねてJulieの歌い方も聴く私自身も変ってそう感じたのかもしれない
歌は歳を重ねるたびに感じ方違ってくるものなのね
Julieの人生も私自身の人生もそれぞれ重なって曲までもが人生を重ねているよう


♪Don't be afraid to LOVE
昨日はあまり歌詞が浮んでこなかったけれど
Julieの素敵な表情をみつめていたら記憶が甦ってくれて

♪約束の地
今までJulieと一緒に約束の地にたくさんのリンゴの種をまいてきたのね
きっとJulieが還暦を過ぎた頃にいつか大きな実になるかしら

♪堕天使の羽音
ドラマティックな歌はJulieならでは
グレースのコーラスも良かった

♪強いHeart
Julieが紡いだ歌詞が好き

♪I'm in blue
きょうもいい感じで


♪坂道
前曲であんなにガンガン歌って息もあがらずバラードへ、さすがJulie
♪いつか消える 二人だけの夜に 終わらない音楽 さざ波 よせて・・・このフレーズが好き


衣裳替え
後半の衣裳はシルバーグレー
襟はスタンドカラーで胸には大きな花のようなビーズの刺繍
左のウエストあたりがふくらんでいるシンメトリーなデザインのジャケット

♪月明かりなら眩しすぎない
♪どんなことがあっても 愛しつづけたいから 遠くを行く 君をここから 今はみつめているだけ・・・
みつめてくれているJulieなのね

♪Snow Blind
Julieが紡いだ歌詞が好き♪僕の代わりいるよきっとね・・・
Julieの代わりはどこにもいないの

♪KI・MA・GU・RE
思い出深い曲、今回は歌い方も違ってすごくいい感じ

♪1989
「忘却の天才」のときよりアレンジがハードになっていたかな

♪希望(新曲)
2回目にしてようやく歌詞がちょっぴり
♪世界平和希望・・・・、歌い祈りをこめ届けよミュージック・・・
歌詞もメロディーも好き

♪Child
「♪君が大人で僕はChid・・・のフリが好き、脚が細かく揺れて〜

♪GO-READY-GO
最後のダイブのポーズ、可愛い表情がまじかに見えて
昨日よりちょっぴり長めのポーズ、そんな気がした

♪The Vanity Factory
こういう曲をいつまでも歌ってほしい、歳を重ねるたびにかっこよくなってるもの

♪明日(新曲)
2回聴いても歌詞が覚えられずだったけれどいい曲

♪いとしの惑星
曲の最後にクルクルと回転して、ちょっと目が回った様子のJulieでした
どうせならイナバウワーもおまけにやってくれたらよかったのに
昔の♪ハートブレーカーのように反り返ってね

アンコール
♪30th Aniversary Club Soda
10年も前の曲だけど今回はとっても新鮮に感じて、50周年のときも歌ってくれそう?

おまけ1曲終えて
歌い終わって「声がでてる〜?」と客席に問いかけて
「あ〜あ〜」と声をだしてみせるJulieに、でてるぅってココロの中で
上京して40年、私は私をず〜っとやってますけど
ず〜っとフアンやってる人もいるだろうし、途中でやめた人もいるだろうし、
よくあきもぜす私もよくやったと思います、とJulie

朝起きてなんにも声が出なくて真っ青になったって

この恐怖わかります〜?と客席に向かって
「わかんねえだろうなヘヘヘェー」って
松鶴家千とせのマネをするJulie
(思わず笑っちゃったけれど歳がバレル?)


声のために暖かいお茶を飲んだり
身体にいい水飲んだり、生姜湯飲んだりしたそう
何にも悪いことしてないのにと子供のように言うJulieでした

初日にリハーサルを半分でやめられず、ついつい20曲近く歌ってしまい
本番もお客さんを前にしたらついついフンコー(興奮)して頑張ってしまったそう

大事をとって車の運転はやめてタクシーできたら来る途中に事故渋滞にもあって
あまりにも料金が高くて目が飛び出たそう

40年だけど何もしないそうで
60歳のときには何かしようかと思っていると
こんなに40年もやってるとは思わなかったって


♪いくつかの場面
Julieまっすぐみつめ、いろんなこと思い出しながらしみじみ聴いて
Julieも頭の中はいろんな出来事を思い浮かべていたのかしら
高音部はちょっとつらそうだったかな

♪TOKIO
間奏のときにグレースのドラムの脇でお祈りポーズが可愛いけど
ステージに、はいつくばってる姿はきょうも全然見えなくて残念

「私は私をずっとやってるけど」って言うけど40年ってすごい年月なんだと改めて実感
Julieのフアンでいる自分もそれなりの年月を重ねてきたので今回の選曲は楽しめるものだった
今回の選曲はそんなフアンへのJulieからのプレゼントのような気がした
ロックなJulieも健在でうれしかった

客席にサリー、タロー、藤山直美さん、加瀬さん他、お見えでした




◇1月12日(金)晴れ
3.愛知芸術劇場
18:30〜

大阪2日間、行っていないので5日ぶりのJulie


仕事を午前中できりあげて夕方の新幹線で
家を出る時間を間違えて地下鉄乗ってるときに
新幹線の発車時間がせまってることに気がつき大慌て、乗り換え3分しか時間がなくて
エスカレータを駆け上がり、すでにホームに到着している新幹線に飛び乗ってセーフ
ここぞっていうときに時間を間違えてしまうことがよくあって
新幹線でやっと一息ついたとき、やっぱりきょうの占いは当たってるなんて思いながら
ついていない日だったので、同じ占いのJulieもどうかしらなんて会場へ


♪淋しさをわかりかけた時
1階最後列の端、誰にも迷惑かけることがない席だった
バラードで座って見ると眠くなってしまいそうなので1曲目から立った
ギターのあの高い音はPYGの演奏が思い出され選曲は嬉しいのにどうしても比較してしまって

♪俺たち最高
この曲で皆いっせいに立った
皆手拍子もそろって盛り上がってるのに
皆が立ったら2つ前に大きな人がいてセンタで歌うJulieが見えなくて。。。

ご挨拶
1900いや2007年もあけました,、今年も相変わらずでやっていきたいと

♪everyday Joe
渋谷2日目にくらべたらちょっとものたりない?
見えないせいで冷めてるせい?大好きな曲なのに残念

♪護り給え
渋谷の2日目とは違いステージ後ろからの照明もちょっと違うように感じた

衣装替え

♪GO-READY-GO
あまり元気のなさそうなJulieに見えるのは視界不良のせい?
最後のダイブのポーズもみじかめで

♪The Vanity Factory
Julieがかくれんぼのせいで元気な曲もノリきれず

♪いとしの惑星
渋谷の二日目のように最後にクルクルと回転はせず

アンコール
東名阪は耳がこえている人が多いだろうと選曲したんですけど
知らない曲ばっかりで、いつになったら知ってる曲やるの〜って言うJulie
やはり客席の雰囲気をさっしての発言
会場に集ってるお客さんはJulieは知ってるけどアルバムを聴いてる人は少なかった?

新曲2曲は元気がでそうな曲でちょっぴり楽しくなれたけど
歌詞がわからないとやはり楽しさも半減。。。。
Julieを初めて見る人や知らない曲ばかりの人はこんな感じがするのかな

♪いくつかの場面
よく見えないJulieをぼーっと眺めていただけで曲に入り込めず

♪TOKIO
間奏のときにグレースのドラムの脇で床にはいつくばってるだろう姿は
きょうも全然見えなくて何をしてるんだか
フアンでもそう思うのに一般の人はこの光景をどう思ったのかしら?
やはり我が道を行くJulie

知らない曲ばっかりでいつになったら知ってる曲やるの〜って思った人も
今まで座って見ていた人もこの曲だけは知ってるようで盛り上がってたけど
私は遠くから冷めた目で。。。。

きょうは座席環境でJulieの歌に集中できずになんだかなで終わった名古屋



1月14日(日)晴れ
4.C.C.Lemonホール
17:00〜

千穐楽、そしてDVD撮り
2日前の名古屋の気分とは違ってJulieの緊張を考えるとこっちまでちょっとドキドキ。。。
締めの席は2階最前列、DVD撮りの時は毎回2階席が定番?
たまにはJulieの緊張してるところ前方席で見たいな


そういえば昨年のお正月コンサートは締めが前方席だったのに
DVD撮りがなくってリラックスしたJulieを見ることができたんだっけ
会場によっては2階最前列はスタンディング禁止ってとこもあるけど
渋谷はスタンディングOKなのでよかった


開演ちょっと前に裏方さんがマイクのテストをしているかと思ったら
なんとJulieの声で「あ〜」と本番直前に声をだして
すぐ気がついたけど客席はザワザワして気がついた人はいたのかな?
何年か前にもそんなことがあって気がついて反応してしまったら
Julieったら「あ、は〜ん」って言ってたことがあったけど
今回は1階席も反応しないようでJulieもちょっと寂しかったかしら


♪淋しさをわかりかけた時
新しくなった2階席はてすりが低くて高いとこが苦手な私は立つと落ちそうでちょっと怖かった
おとなしく座って鑑賞、最初の出だしの歌声が2階席は少し小さく聴こえて

♪俺たち最高
この曲で1階席は皆立っていたけど2階席はチラホラ立って
でも最前列は座ってる人が多かったかな

ご挨拶
2007年があけました!今年も頑張って頑張らないでやっていきたいと

♪護り給え
2階席から見た照明は遠くまで届かず、ちょっと残念

衣裳替え
♪GO-READY-GO
最後のダイブのポーズ、昨日の名古屋よりは長くキメてくれたので可愛いしぐさに思わず歓喜!

♪The Vanity Factory
この曲ぐらいから2階席後ろの人もほとんど立って


アンコール
♪30th Aniversary Club Soda

この曲終わってJulieもようやく緊張から開放されたのかしら
やっと2階席を見上げて笑顔を見せたJulie
(ため息まじりに)とにかく無事に終えようとしています、大仕事がひとつ終わりますと
初日にフンコー(興奮)して次の日には声がでなくて、あらゆる手を使って
脱力して歌っていたらいろんなところの力が抜けてしまって。。。
(歌詞があやふやなのはそのせい?)
張詰めていると血管がきれそうになるのでとJulie


すごい人気があるわけではなくて、ほんの一部の根強い人気のみで
来年人間60年を迎えるけれど41年よりも人間60年のほうが人生にとっては大事だと

ほんの一部の根強い人気ではございます
あのときのフアンが死亡したわけではないけれど巷に浮動票としているのでは?
来年はできれば何かやりたいと去年から計画をたてているけれど
一部の根強いフアンの前では情報が漏れてしまうのでとナイショでした

上京したときはこの年齢までやっているとは思わなかった
ずっと40年前からお付き合いいただいているわずかな人もいるでしょうけど
40年の長さではなく密度でございます
お互いがお互いをありがたいと思えるようにと言うJulieでした

Julieがいてくれたからこその私の人生、私達一部の根強いフアンがいてこそのJulieだものね
Julieからこんなふうに言ってもらえるなんてずっと好きでいてよかった〜


♪いくつかの場面
表情は感じ撮れなかったけれど、いろんな思いをかみしめながら
歌詞のひとつひとつを噛みしめ丁寧に歌ってるように感じて


♪TOKIO
間奏のときにグレースのドラムの脇でお祈りポーズをして腹ばいになり
また立ち上がってお祈りポーズをして再度腹ばいになり手足をバタバタしていたのは
どんな意味があるんだろう?曲が始まってもまだ腹ばいになって歌っていた
2階席から初めて、よーく観察できたけど。。。


おまけ3曲終えて無事終了して客電がつき終了のアナウンスが流れたけど
千穐楽だもの客席の拍手やJulieコールが鳴りやまない

おまけ2
Julieがマイクを持ってメンバーと登場したので歌ってくれることを確信して
おまけですう
♪勝ってにしやがれを歌ってくれました
壁塗りは2階席からの眺めは壮観
歌の最後に水吹きもやってくれたけど左側だけで残念
最後のメンバー紹介のあと、ジジイでした〜で〆て
こんなジイさんおらへんでとステージをあとに
このおまけでもまだものたりない客席、Julieコールを何度も

おまけ3
再びメンバーとJulieが登場してくれて
最後は関東一本締めで終わりました

今回のお正月コンサートも声で心配させてくれたJulie
歌手なんだから喉の管理をしっかりするべきだと言う人もいるけれど
声だけがJulieの魅力ではないと思うし、きれいな声で歌っても感動が伝わらないときもある

声がかすれていようが、そんな悪い条件の中で
いかに足を運んだ人に感動を伝えられるかだと思う
絶頂期の頃はいろんなことで完璧を求めていたJulie
そんな頃のJulieよりそうでない頃のJulieの方が人間らしくて好き
喉のために練習を抑えようとしてもつい興奮してしまうJulie
DVD撮りで撮られることが久々で緊張していたようだし
プロなんだからとは思うけど、そこがまたJulieなのね


40年やってきたことより60年を生きたことのほうがすごいって
やっぱりこんな発言もJulieらしい

選曲もマニアックな曲ばかり
人がどう思おうが自分のやりたいようにやる、これもJulieらしい

今年もJulieらしく行くのね
Julieは世界にたったひとりだけだもの「こんなジイさんおらへんで」

1月20日 記