1991 ACTシリーズ
#3 ACTニーロ・ロータ
パナソニック・グローブ座
3.3〜3.14
新神戸オリエンタル劇場
3.17〜3.24
作・演出:加藤 直
音楽:小林靖宏
NINO ROTA
1911〜1979 イタリア生まれ
さまざまな新しい技法をイタリア的な感性で表現した作曲家
◇平成3年3月4日(月)曇り
1.パナソニック・グローブ座
18:40〜20:30
職場を早退し人生2度目の決断の届け出終えて駅に着いたら17時
きのうからスタートした「ニーロ・ロータ」あれこれで初日のチケットは申込みせず
当日券が完売だったので断念し、きょうはどうかしらとついつい電話
2日目の当日券はまだあるというので、すぐに電車に乗って新大久保17時45分着
1階の端っこより2階を選んだら1階の端っこから登場のJulieだった!
グローブの2階席も舞台全体が観えて、Julieが方向をかえながら歌う姿を俯瞰目線で
◇3月14日(木)雨・曇り
2.パナソニック・グローブ座
18:40〜20:30
きょうは友達と東京公演の千穐楽を程よい距離の真中で観賞
第一部
♪81/2(OTTO E MEZZO)
♪時は過ぎてゆく(IL TEMPO PASSA)
(日本語詞:沢田研二)
♪CHI SEI(君は誰?)
(作曲:沢田研二)
♪機械人形(IL CANTO DELLA LBURANELLA)
♪カザノヴァ(CASANOVA)
♪天使の噂(LOSCECCO BIANCO<白い尊長>)
♪忘れ難き魅惑(AMARCORD)
(日本語詞:沢田研二)
第二部
♪勝手にしやがれ
♪ダーリング
♪ヴォラーレ
(日本語詞:沢田研二)
♪道化師の涙
(作詞・作曲:沢田研二)
♪バイ・バイ・ララバイ(PLEIN SOLEIL<太陽がいっぱい>)
♪カビリア〜夜よ(LLA RI LLIRA)
♪踊ろ メランコリックな怪物と(LA RUMBA DI SARAGHINA)
第三部
♪ジェルソミーナ(GELSOMINA)
(日本語詞:沢田研二)
♪SARA〜愛のまいご〜
♪夢の始まり(LA CAMPAGNOLA)
♪追憶
♪81/2(OTTO E MEZZO)
フィナーレ
♪時の過ぎゆくままに
カーテンコール2
カーテンコール3
演奏つきで♪TOKIOを歌いながら客席におりたりしたので
客席はコンサート会場みたいに盛り上がって
カーテンコール4
歌い終えて舞台をあとにしたJulieだけど客席の反応にこたえて
Julieひとりで登場し、アカペラで♪静かな湖畔の森のかげから〜
って歌いだすから私たちも一緒に歌った
Julieが「昔を思い出すんだ!この指がさしたところが歌うんだ!」と
あっちやそっちやこっちとさされた方向が歌うけれどみんなバラバラで、、、
Julieから「それでも沢田のフアンか?」とダメだしされた客席は歓声あげ大騒ぎ
気をとりなおして、みんなで大合唱、Julieと客席がひとつになっていい感じ!
ACTの千穐楽を観るのは初めてだったけれど大サービスいっぱい
ジャズ喫茶時代の友達と一緒だから、このまま帰れないと意見が一致して
さっぶな夜空を見上げながら久々のJulie待ち
黒いコートに黒縁メガネのJulie、寒そうにフアンの前をゆっくり歩き車に乗り込んで
神戸公演頑張ってねって心の中で見送って