ゼノギアス

(スクウェア/RPG/PS)


実はこれ、買う気どころかやる気すら全く無かったんですよ(^^;)
ちょうど受験期で、勉強もせずグータラしてた頃(笑)
デジキューブでゼノギアスのCMをたくさん見まして。
「ま〜たスクウェアが新しいもの出してるよ」と思ってました(^^;)
あとアニメシーンが好きじゃなくて(^^;)
それで大学入ってから先輩が「攻略本付きで貸そう」と言って下さり、この「攻略本付き」の為に借りました(笑)
‥‥当時はやるゲーム少なかったんだなぁ(笑)

ちなみに、ストーリーを追ってはいますが、かなり長いためかなりはしょってます。
と言うか、かなり偏った書き方を‥‥(^^;)
‥‥いや、それでもかなり長いです(^^;)
他の作品より、ええ。

まずは360度システム。
思ったよりあるようなんですが、私には目新しかったです。
何せグランヒストリアの「360度周りに敵がいる戦闘」につられたんですから(笑)
見にくくなったらぐるぐる回す。
ゼノやった後にFF7をやってみたら、LRを一生懸命押している自分に気付く(笑)
しかも全体MAPなんて気のきいたものがゲームに入れられてないので迷う迷う。
攻略本のマップとにらめっこ。
「え〜と、ここに酒場があって〜、あっちが北だから‥‥」
と言った感じ(笑)

戦闘もなかなか慣れず。
相談屋で色々と聞く。
「弱・中・強‥‥って実はこれ戦闘は格ゲー‥‥?」と焦ったり。
ちなみにここでメモリーキューブについてまくしたてられたのを一生懸命読もうとしたのは私だけでしょうか(^^;)

黒月の森。
迷う迷う。
攻略本のマップ見ても、自分が今何処にいるんだか(^^;)
おまけに宝箱を全て取ろうとすると、ますます迷う(^^;)
町の中はそうでも無いんですが、ダンジョンではモンスターが出てくるし。
つちのこの肉に頼るばかり(笑)
で、フェイとエリィの痴話ゲンカ(おいおい)
エリィとの会話で、シタン先生がただ者でない所を匂わせます。

砂漠でグラーフに初めて会い、アヴェに囚われる二人。
それを、どこかの誰かさん(笑)が打ち落とします。
勝手に勝負挑み込んできて、暴れたせいで鍾乳洞に落下(しかも「フェイのせい」らしい)
そして船の上でも会話が展開。
しかし、この時のシグルドの「放任主義」って、何か後々の態度と矛盾してる気が‥‥。
そして無事合流。
色々あり、フェイがバルトの頼みを断ります。
その時のセリフや、その直後の独り言を見て、沖田の中でバルトのポイントアップ。
今の所「ゼノで一番好きなキャラ」に当確。
その後の戦闘でシタン先生ギアに乗る(こう書くと本か何かの題のよう)。
またまた思わせぶりなところを発揮。

結局マルー救出に向かう事に。
二手に分かれることになります。
地下水道の親父ナイス。
フェイの側では、ダン相手に結構苦戦。
防御してても結構強いじゃんよ、ダン‥‥。
まぁとにかく救出成功。
マルーちゃんが、バルトの過去の話をちょこっとします。
‥‥いーじゃん。

アヴェ奪回作戦の前に、シグと先生の過去が語られます。
‥‥ほほぅ。
そしてフェイ編・バルト編に再び別れます。
その頃、ガンルームのメイソンさん。
若のマグカップが割れ、若の身に何かあったのかと心配します。
‥‥何かあってくれい(おい)
‥‥まぁありましたけど。
メイソンさんの大活躍!
いきなり飛ぶとは思わなんだ。
ちなみに後に話しかけると(あのせいで腰が‥‥)とか密かに考えてます。素敵です。
一方フェイの側。
「うぬは、力が欲しくないか?」(byグラーフ)
このセリフ、後々何度も出てくるので、つい「‥‥またかよ」と思ってしまう(^^;)
フェイが壊れ、ブリガンディアとユグドラシルは砂の底に‥‥。
一人脱出したシタン先生の独り言が。
ちなみにこの後すぐセーブ出来るんですが、その時のデータを見ると、先生と若の二人になっているのは何故‥‥?

舞台はキスレブに。
フェイはリコにやられ、ハマーと知り合い。
先生がやってきます。
‥‥こんなところ(キスレブの囚人地区)まであっさりと。
すごいぞ先生。
しかし安全装置は取らんでくれ(^^;)
とことん取ってもらおうとすると、一瞬本当に爆発したのかと‥‥。
そして地下道は地図があったため比較的楽でした。
問題はバトリングだよバトリング。
格ゲーを大の苦手とする沖田にとっては、バトリングこそ最大の難関(^^;)
ゼノギアスで何をもうやりたく無いってバトリングですよ‥‥。
でもPS買って初めてデュアルショックコントローラーが振動して面白かったです。

リコ救出イベント。
しかし総統府、総統の妻の部屋にリコが入ったとき。
「入口から入った」って‥‥そりゃそうだけど‥‥(^^;)

エリィと合流、最新兵器を奪ってキスレブから脱出。
フェイ「前にもこんな事が‥‥」
先生「私も妙な既知感をを‥‥」

どっかーん。

‥‥ゴリアテ大破。
おいっ。
そりゃあ誰も、味方のピンチに助けに来てくれるとは思わなかったさ。
そりゃあ某幻水の彼みたく、捕まってるのを助けに行くかもとは思ったさ。
でも‥‥

襲ってくるか、普通?

ということで、こちらの予想大外し。
かくして。
若は(ゼノギアスの中でははおろか)「全キャラ入れてもトップクラスに好きなキャラ」に確定。
これ以降、沖田のゼノギアスは若一筋に突っ走るのであった(核爆)
実はもーここ書くまでの間も若について語りたくて仕方なく。
でもその辺をやってた頃は今ほどハマってなかったので自粛気味に(‥‥嘘?)
と、いうことでこの後はますます「若追っかけ日記」状態(爆)になるのでご注意を‥‥。

そしてリコに目一杯しばかれる若。
「やっぱバルトミサイルはまずかったかなぁ‥‥」
‥‥とーぜんだ。
そもそもバルトミサイル、勝手に名称変えてるだろ〜っ!
‥‥なんてツッコミは置いといて。
エリィがさらわれ、若はタムズ艦長にご挨拶。
真面目くさる若をマルーちゃんが登場し引っかき回します。
おそらくフェイ、最早若に対して怒る気は皆無‥‥。
しかし艦長に聞かれ「お、おうよっ。海の男さっ!元、砂の海の男だけど‥‥」と。
‥‥何か少し戸惑ってるぞ若。
エリィが戻ってきて、操られユグドラ爆破。
「若のユグドラに何すんのよ〜!」と思わず叫んだ私。
‥‥はい、すみません(^^;)

この後のバトルで全く歯が立たず。
攻略本を研究し、必殺ワイルドスマイル!‥‥を初めて使う(爆)
それまで苦労した水鏡も何のその、当たらなきゃ恐くない。
ここで初めてワイルドスマイルの凄さを知るのであった(爆)
(‥‥でもこの後はあまり効かないんだな)

で、フェイが倒れ、ビリーに会いに行くことに。
ビリー、顔も綺麗だし、女性ファンは注目するところだと思うんですが。
私もパッと見いいな、と思ったんですが。
‥‥会ってみると‥‥。
ファンの方ごめんなさい。
私ビリー嫌いです‥‥。
何でって、単なる逆恨み‥‥。
若にとことんケンカ売って来るから。
別に生意気なキャラとか、ケンカ売るキャラって嫌いじゃないです。
でもビリーって、普段は真面目な優等生タイプ。
んで、シグルド相手だと突然年齢が下がる。
それでいて若を見下す。
まぁビリーとしては軽くて「無礼な人」の若を快く思わないのは分かりますが。
その上シグルド兄ちゃんに対して偉そうな所がますます許せないのでしょうが。
「なんでシグルド兄ちゃんにそんなに偉そうなの?何様のつもり?」
‥‥って主君のつもりだよ。悪いか固羅。
‥‥なんて思ってしまったんですが(笑)
でも若の方も子供っぽいですからね〜、長く自分に使えてきた部下が知りもしない少年に「兄ちゃん」呼ばわりされてたら面白く無いんでしょうねぇ‥‥。
‥‥二人とも、もう少し寛容な心を持って‥‥(笑)
でも、若が優しくしてくれてる時とか、普通に話してるときまで、小馬鹿にしたような言い方をするのがむかつくんですよねぇ‥‥。
それでいてあまり強くなく消耗品使いなので、結局中心メンバーに入れませんでした‥‥。

親父。
ジェシー先輩‥‥ジェサイアの事です。
ビリーは毛嫌いしてますねー。
でもまぁ、性格的に考えても真面目なビリーくんには嫌なタイプの人間でしょう。
ましてや、それが自分の父親だって言うんだし‥‥。
でも個人的には嫌いじゃないですこの親父。
ビリーに冷たくされてもいけしゃあしゃあとして。
ああいう人物って本音に気付かれにくいんですよね〜。
「他人かもしれん男からのたった一つの忠告だ」と言う台詞が好きです。
ビリー相手に弁解することなく、でも見捨てる訳でもなく。
そしてバントライン(人間弾頭になるあれ)のイベント。
容赦なく人を殺すこの作品、本当に死んだかと思いましたよ。
死して初めて親子の和解が‥‥と言うような。

「(略)親父を送るにはこれが一番でしょう」
「そうだな‥‥。ありがとよ、息子」

‥‥親父。
生きとったんかい。
いや〜良かった良かった。
「世界が滅んでもこの人(場所)だけは大丈夫だろう」というのは時々ありますが、この親父はそういう人だと思いましたね。

さぁ〜て。
そして悪名高き(おまえだけだっつーの)バベルタワー。

落ちる。

とにかく落ちる。

「おまえだけ」と言われそうですが、アクション苦手な人はこの気持ちが痛いほどよく分かるはずっ!(‥‥いやおまえだけ)
まずロープにつかまれず落ちる。
そしてロープから降りられずに落ちる。
そしてクレーンが戻ってきてしまい落ちる。
中に入って。
エレベーターから降りようとして落ちる。
台から台へ飛び移ろうとして落ちる。
後ちょっとと言うところで落ちる。スタート地点まで一直線。
もうバベルタワーのマップはばっちり覚えたぜ!(核爆)

シェバト到着。
マリアを「おチビさん」と呼び、バル爺を「クソ爺ぃ」とのたまう若。
「ゴメンは、一度言えば分かります」と、学校の先生のようなことをマリアに言われ。
本当に5つも年上か?(笑)

‥‥なんて導入部分はさておき。
シェバトという場所は好きです。
曲的にも雰囲気的にも。
ただし、歴史的背景のせいで皆さん暗め。
‥‥いつソラリスに落とされるか分からないし、あまり住みたくはないなぁ‥‥。
そしてここで苦労したのは賢者の部屋。
三つの石もまぁ大変でしたが、賢者の部屋まで行き着けない。
建物は微かに見えても、全体マップ(そんなものは無い)でも無い限りよく分からないし。
実際にどうやって行ったらいいものか分からない。
そして約9カ月後、ようやく賢者の部屋へのルート発見。
めちゃめちゃ簡単だった(爆)
何であんなものにそんなに時間かかったんだろ‥‥。

ジェネレーター。
攻略本に従う。
確かに第1はエリィのエアッドがよく効く。
しかし第4。
「攻撃力は高いけど命中は低いからワイルドスマイルで‥‥」
っていくら命中率下げても当たったらイチコロなんですよね、防御力ガタガタじゃ(^^;)
結局、大ダメージをくらいながらも速攻で倒す作戦に変更。
ワイルドスマイルなんていらなかった〜(T-T)

一路ニサンへ。
こりゃもう若イベントじゃ無いですか〜 o(><)o
‥‥ぉっほん。
地下に着いた早々、本気で開け方を忘れる若。
‥‥をを〜い‥‥
フェイじゃないけど先行き不安だぞ‥‥。
そして碧玉要塞、いきなりビーム砲発射!
「‥‥‥‥‥‥‥‥よーし成功!」「どこがぁ〜っ!」
爆笑。
その後の長〜〜〜いセリフ、止めながら読んだ人はどれぐらいいるんでしょうか。
まずここに一人‥‥(バカ)
そしてマルーちゃんがギア・バーラーに走って行ってしまい。
「ああっ!俺にはファティマの碧玉が一つっきゃねえっ!」
‥‥いや、今更分かり切ったことを誰に解説している‥‥?
‥‥やっぱかわいい(爆)

しかしシグがいきなり碧玉の片側を。
これはどういうこと?
‥‥私、「実はシグの方が王子で若はカモフラージュだった!?」などととんでもないことを考えておりました(爆)
しかしソラリスにいたってだけでも大変なのに、今度は何があるシグ?
‥‥一筋縄ではいかないシグ・先生コンビ(?)

ギア・バーラーコクピットで若とマルーちゃんの会話。
やっぱり、「若の子分になろうって決めたんだ‥‥!」って言ってたから‥‥。
でも実際守られてばっかりで。
少しでも若の力になりたいって、必死だったんだろうなぁ‥‥。
でも、若としてはそんなことしないで、無事でいてくれるのが一番なんでしょうね。

そしてアヴェ奪回。
若の弱気なところが少し見受けられます。
しかし共和国家を宣言した直後のシグのセリフ、ここだけ若と対等の立場っぽいような‥‥
と言うか、むしろシグの方が上なような‥‥。
そしてシグが若の半兄であることが判明。
‥‥良かった、カモフラージュじゃなくて(笑)

ソラリス潜入。
直前に、先生がユイさんから刀をもらいます。
ここで先生は刀を使うのかと思ったら、ずっと素手で戦ってます(^^;)
‥‥バグったかと思いました、まぢで。
そして、最初天地が逆さになったとき。
‥‥ずっと逆さのまま歩き回るのかと思いました(笑)
そしてカレルレンの演説。
別働隊で入ったみんなが捕まってます。
‥‥いきなり捕まるなっ、若ぁっ!
‥‥全く、相変わらずハズしてくれます(にやり)←おいっ

エリィと別れ、先生合流。
あのぅ‥‥。
何で「第1級市民か、軍関係者しか通れない」監視塔を先生が通れるんですか‥‥?
ごまかし方も、わざとらしいんですが‥‥。
そしてフェイとエリィが缶詰を食べます。
その後の、「あなた達は、あの缶詰を食べました。その事を良く認識して‥‥」というセリフが、少しゾッとしました。
こう言うところが私には真似できないところです。
その先で、先生の言動に漸くエリィが疑いを持ちます。
‥‥ま、まさか先生っ!

フェイが目を覚ますと、身動きがとれない状態。
「ソラリス守護天使が一人」いぃっ!?
守護天使、ですかい!
‥‥このイベントのせいで、この日のテスト勉強は無しに(爆)
先生、本当に敵のスパイだったのかと焦りましたよ〜。
友達は「またまた先生〜」と笑っていたそうですが。
‥‥私ってやっぱり制作者に踊らされやすい‥‥?
そして、若とビリーに起こされるフェイ。
‥‥何で若の言うことは信用せず、ビリーの言うことは聞くんだろう‥‥?
‥‥若は騙されやすいからか?(爆)

ソラリス脱出。
ハマーが撃とうとします。
この時のエリィの母親の態度‥‥。
「普通」の母親‥‥。
前に、エリィに実の母親ではないのでは、と言われて傷ついたでしょう。
でも、‥‥うーん‥‥。
何て言えばいいんでしょうか‥‥。
戦闘ものと言うと、ついつい強い主人公達にばかり注目してしまいますが、こういうところの描き込みがしっかりされているとすごいなぁ、と思います。(何かまとまってない‥‥)

DISK2突入。
とにかくモノローグ、モノローグ。
ここで話は急展開。
それまで謎だった様々なことが明らかにされます。
1回目やったときは、あまりに想像が付かなく圧倒されるばかり。
ハッピーエンドか、アンハッピーなら全世界を巻き込んだりしないものしか知らない沖田にとっては衝撃的な展開。
いやぁ‥‥すごいわ。
しかし複雑すぎて今一つストーリーが理解できていない(爆)
そして、若命!としてはフェイとエリィのイベントばかり濃く、少し引き気味。
唯一ちょこっとあった、ユグドラ4世の戦いに踊る沖田(核爆)
そしてせめて戦闘ぐらい、とダンジョンにはことごとく若を参加させる(←‥‥)。

‥‥なんか、ここまで書いて疲れてしまった(^^;)
書く方が疲れるんだから、もはや誰も読まんだろう(おいおい)
‥‥と、言うことで大幅カット‥‥。

ゴルゴダの地で、磔にされてるのが、チュチュ・ヴェルトール2・ゼプツェン・Eフェンリル(もしくはEシューティア)に見えるんですが‥‥。
EアンドヴァリとEレンマーツォは‥‥?

ラムサス・ミァンの連戦。
‥‥システムイドの使いすぎに注意しましょう(笑)
ラムサス戦で2回使ったら燃料が全然足りんやん(^^;)

‥‥レネって誰?(←ロニの弟らしい)。波動存在って‥‥?(爆)

ユグドラIVでメルカバーに突撃。
‥‥先生、ここまで来て計算ミスは無いでしょ‥‥(^^;)
「がんばりすぎた」ってのもどういう発想だか‥‥(^^;)だから好きさ(爆)
えぇ、頑張りすぎたんです、若(笑)

タムズ艦長。
ジェシーのことを「世界が滅んでも大丈夫な人」と書きましたが、この艦長はそれ以上に死にそうにない、と思っていたんですが‥‥。
‥‥ここで殺すかスクウェア‥‥と。
‥‥って、現れとるやんか〜!
いい。
いいぞ艦長。
しかもお宝情報までくれるとは。
あなたが新しい船を手に入れる頃には、島は我々が発掘した後ですが、きっと‥‥(^^;)

そしていよいよ最終戦。
1回目、全く歯が立たず。
と言うか、ビリーとリコなんかハイパーモードに突入でけんやんっ!(爆)
仕方なくレベルアップ。
お金も足りず装備も揃わず。
とりあえず最強を誇るフェイと先生は最終戦にとっておく。
そしてもちろん若も参加させる(爆)
でもそれじゃ他が頼りなさすぎるので、若には四柱神とも戦ってもらう。
でも頑張りすぎると最終戦使えないので、対四柱神の要はエメラダ。
もちろんマールート戦にはチュチュを。
しかし、ビリーだけハイパーモードが4ターン持続したんですが‥‥何故?
結局デウス戦は、ハイパーモードに突入してくれなかった若は役立たず(^^;)
残る二人(と言うよりほとんどゼノギアス)で倒しました。

フェイがエリィを追っていくとき。
「帰って来るって約束しなきゃ行かせない」って‥‥
‥‥子供っぽいなぁ若(にやり)
後で、「あいつは約束したんだ!」と言ってましたが。
‥‥あんたがさせたんでしょーが(笑)

かくしてED。
ごめんなさいっ、EDは割愛させて下さいっ!
‥‥さすがに書き疲れた‥‥(^^;)
と言うか、特に、言うこと無いんです‥‥。
予想通りのEDだなぁ、って‥‥。
別にそれが悪いわけでは全然無いし、不満も無いです。
途中がちょっと面白すぎたため、EDに問題が無くても見劣りしちゃうんですよ(^^;)
でもそれはそれまでが良すぎたから仕方ない。
まぁED自体はなぁ‥‥。

途中からストーリーの話のみになってしまったので、システムの話を少々追加。
戦闘がなかなかややこしい。
最初、必殺技のシステムとか理解できませんでした(^^;)
特にギア戦。
やってても分からないので攻略本とにらめっこ。
攻略本なんて、基本的にはマップだけ見るもんだと思ってたんですが‥‥。
まさかシステム解析の所を読むハメになるとは(^^;)
その中でも特にハイパーモードが理解できなくて‥‥(^^;)
しかもHPが低い方が確率が高くなる、と知ったのは随分後。
‥‥そりゃゼノギアスしかハイパーモードにならんわ(爆)
でも複雑な分、慣れると面白かったです。結構クセになり。
でも終盤は、ハイパーモードに入ったもん勝ちなんですよねぇ‥‥。
入ってくれないと勝負にならない。
入ってくれないと辛い‥‥‥‥。

必殺技と言えば超必殺技。
若ファンとして気になるのは当然エンジェル。
ネットで先に話を聞きつけ。
「これは見ねばぁっ!」と覚えられるようになったら即実行。
そして「天使の若」にぞっこんな奴がここにまた一人‥‥(^^;)
以後、毎戦闘「天使の若」を拝む女がいた‥‥(核爆)
強くても弱くても必ず使う。
大体、最初のターンに使ってます。
終盤はギア戦ばかりでエンジェル拝めず‥‥(T-T)
この間、見ようとしてワールドマップうろうろしてたら、天使に遭遇。
‥‥んなの相手に生身でいけるかい(^^;)

他の超必殺技は先生の「風精闘気-宴-」。
一句読んでます。
剣を手にするともう先生強いです。
しかもつい最近知ったことなんですが、先生一番素早いんですね。
エメラダの方が上かと思ってた‥‥。

‥‥さて、長々と書いてしまいましたが。

このゲーム、あまり人に勧められないんですよねぇ‥‥。
まずしんどい。
で、ストーリーが暗い。
時間がかかる(しんどいって事に含まれますが)。
人によって好き嫌いの差が激しい。
‥‥って事で、好きな作品ではあるんですが。
でも私、この作品の4〜6割ぐらいしか理解してないなぁ、きっと‥‥。

最後にCM(?)を。
この作品、デジキューブから完全セリフ集のようなものが出ています。
‥‥まぁ、通行人のセリフとか、落ちている所もありますが。
ストーリーに関係のあるところはほぼ網羅されていると思います。
一回クリアして良く分からなかった方は一読してみては?
しかし、最近本屋さんで見かけないので(攻略本は最近また見かけるんですが)絶版になっている可能性有りです。別のゲームで前科(?)ありますから‥‥スクウェア系は‥‥。
欲しい方は早めにゲットする事をオススメします。

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます(^^)
本当にお疲れさまでした。
‥‥いるのか‥‥?
↑と、当時は書きましたが最近はもっと長いのがいくらでも‥‥(^^;)

 

<評価について>

ゲームとしてはまあ面白かったです。キャラは好きになれないのは好きになれませんが、好きなのはかなり好きです。話は重く色々考えさせられ、それなりに興味深いのですがいかんせん分かりません。
と、言う事を総合するとこんな評価です。
結局一回クリアしたきりですが、またやりたいと思いましたし、暗くて重い事を除けば薦められる作品です(暗い話重い話が駄目な人はやめた方がいいです)。

 

(2000/03以前)


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