ペルソナ2 罰

(アトラス/RPG/PS)


注:ここ見てる人はお分かりだと思いますが、ペルソナ2、罪と罰。罪が先で、罰が後です。主人公が違うからどっちを先にやってもいい‥‥という訳ではなく。いやどっちを先にやってもいいと言えばいいですが、それを言うなら1が後でもいいくらい(^^;))罰は、罪を前提としているので、いきなり罰をやっても分からないと思うんですよね。と、いう事でこちらもそれを前提として書いてます。なので、1のネタバレも多少はありますが、それ以上に罪のネタバレが多いです。と言うか、罰の核心に触れるには罪の核心にも触れないといけないので。


何で買ったかってそれはもちろん‥‥と、罪と同じ出だしにしてみる。
まあ何でってペルソナが好きだっていうのもあるし、罪やって罰やらない手は無いでしょう。
‥‥っても罪の終わり方が終わり方なだけに、あれでもうやらねぇと思う人も結構いたんじゃないでしょうか。
1のところで、ペルソナは周りでもっとも普及率が高いのではと書きましたが、逆に2、特に罰はやった人にほとんど会っていません。ましてクリアした人は、私の周りには未だかつていません。

でも、あの罪のラストを見て、その答えが罰にあるんじゃないかと思ったんですよ。
例によってまた先に攻略本を見たのですが、「罰には罪の応えはあるが答えは無い」とありました。って事はあまり明確な答えは出ないかもしれないけど、でもやっぱり気になるところ。

最初に買ってから始めるまでは随分時間が空きましたが、ある日新しいファンタジーRPGをやりたくなってしまったものの、とりあえず家にある未プレイRPGのこれを始める。
とりあえず、1→2罪でデータの読み込みは出来なかったのですが、2罪→2罰の読み込みは出来るよう。何が変わるのかと見てみると、実は結構罰に影響するような事の大部分は、知らないうちに既に罪のデータではやっていたんですね。まぁ主人公の名前はデフォルトでやっていたので関係無いんですが、コンタクトコマンドの変化条件は満たしていたし、招き猫には結構投資していたし。そしてカルマリングも実はちゃっかり持ってたりしました(笑)
足りないのはフリータロットぐらいなのでこれはこの際999枚にしてからデータ読み込み。
しかしこの999枚、こんなにあったらカード集めなんかやらなくてもクリアできるんじゃなかろうかと思ったのですが、結局700枚は残ってたかと思います(^^;))ケチってカード集めはしたんですが、実は必要なかった‥‥。

先に攻略本で、あまりネタバレに関係無さそうなところは読んでみる。
と、どうも罪のラストでリセットしたはずなのに、あのまま世界が滅んだ未来があるそうじゃないですか。

‥‥ちょっと待てい。

舞耶が死んで、珠阯レ市以外みんな滅んでしまった世界を変えるために、その唯一の方法として10年前の出会いをリセットした筈なのに、なんで滅んだ世界は残ってるんだ?それこそ罪は何のためにあったのか分からないですよねー‥‥。

まぁいいや。

OPの達哉はかなり切ない‥‥。
どうも舞耶と出会ったあの罪EDのシーンで、彼女の事を思い出してしまったもよう。
それはそれとしていきなり舞耶視点に移ります。
そしてゆきのさんから予告状を手渡されれば、そりゃ「サンクス、ユッキー!」でしょ〜。「レッツ・ポジティブシンキング!」とか腕挙げて言ってるお姉さんですから。そしてとりあえず何が何だか分からないままにゆきのさん、うららさんと七姉妹学園に。

七姉妹学園では冴子先生と克哉さんが話をしています。罪では顔つきで出てきて何かありそうと匂わせておいて結局何も無くすごく外された感のある克哉さんですが、罰ではレギュラーメンバー。
そして罪では二択のチャンスをもらい、英雄にしてもらえたハンニャ校長ですが、今回は何と選択の余地も無くいきなり殺されています。ひどい‥‥。やっぱり罪でも殺しておけばよかった(酷)
そして克哉さんと組む事になり、先へ進む事に。

途中から悪魔が出て来るようになりますが、とりあえず最初に遭遇した悪魔は何でかご丁寧にコンタクトコマンドについて説明してくれます。そしてカードをくれますが2枚かそこらもらってどうしろと‥‥?(笑)そういえばソウルハッカーズでも色々教えてくれた挙句に仲魔になったなー確かあの時は地霊ノッカー。
そんなにレベルアップに力を入れていなかったのも確かですが、そうしたら初っ端からボス戦に苦労する苦労する。最後に残ったのは克哉さんだけでした。確か‥‥(^^;))

ここでいきなり達哉君登場。
罪ではずっと制服の彼でしたが、今回は真っ赤なツナギ(?)で出てきます。顔グラフィックは今回の方が好み♪(というか前回のは嫌いだった‥‥)
そしてエンブレムを渡すと、もうこの件には関わるな、と言って消えます。かっこいい。かっこいいよ君‥‥。

はてさて、捜査から外されてしまった克哉さん。これで自由に行動できる‥‥というと現実的にはまずいんでしょうがここはゲーム内なのでいい事にする。何やら自分で自分の携帯にかけるとJOKERが出てくれるとか。罪の時とは話が違いますね。

余談ですが、現実に自分で自分の電話にかけたらどうなるんでしょうか。
‥‥実は試してみました(笑)
父いわく話し中になるんじゃないかとの事でしたが、自分でやってみたら留守録センター(電源を切ってたり圏外だったりするとつながるセンター)につながってしまいました(^^;))

ここでまた出て来る葛葉探偵事務所。
どうもこの辺は罪の世界とも変わらない様ですね。1の設定は全て生きているので、たまきちゃんも相変わらずです。もっとも、ただし君は出てきませんが‥‥どこで何してるんでしょうね、彼は?

探偵事務所でパオフゥにアクセスし、ダブルスラッシュへ。
前作では画面だけだった情報屋パオフゥ初登場です。ゲーム画面ではよく読めず、本ではパオフゥとなっていたりバオフゥとなっていて一体どっちが本当なんだ〜!?と思ったのですが、画面を見てるとパオフゥみたいですね。

パオフゥに会い、須藤竜蔵と須藤竜也の話を聞きます。そう言えば罪の方でこの父子について触れるの忘れたなーと思いますが、何か、竜也と達哉がごっちゃになって、神社の放火犯がどっちか分からなくなったり結局あの男は何だったんだと思ったまま、うっちゃってあったんですよね。それがここで出てきましたね。
ここで印象に残っているのはムービー。
達哉君はもう舞耶に関わってほしくなくて、彼女の身の安全のためにエンブレムを託したわけで。彼の気持ちを思うと悩むところですが、でもそうしないと話が進みませんし(笑)、それより何よりやっぱり彼に近付きたいですし、舞耶の気持ちとしては首を突っ込む方向でエンブレムに火を付けます。
これで後戻りは出来ません。

噂操作は前作に同じく、武器の販売とか広まり方も前作っぽくてちょっぴり嫌な感じですが(ゲーム的に、ではなくあの暗いイメージがあるので)
とりあえず探偵事務所の招き猫にお金を入れてみようとするものの、金欠の身として一回1000円、計10万円って‥‥この時点ではかなりきついです。最初何も分からなかったので、出せるものは出せるときに出さないと、という事でかなり頑張りましたが、実際はずっと後でも全然大丈夫でしたね(^^;)

須藤竜蔵の息子の事を調べに蝸牛山へ。
蝸牛山と言うと、前作ではかなり後半の方のダンジョンだったので、ちょっぴり複雑な気分。
前回は忘れましたが今回は画面が暗くて、手元にマップがあったにもかかわらず随分と迷いました(^^;)
しかしそれよりも今回辛かったのは賽銭箱。
一万円と言う額自体はこの時点でも大した事は無いのですが、一回100円しか入れられない所での一万円‥‥すなわち100回。これが面倒な事この上ない。100回入れ終わった時にはコントローラーのボタンがバカになっていた気がします(^^;)

クリアするまでは何度でも入れた蝸牛山ですが、一回クリアしてしまうともう入れません。
七姉妹学園にしてもそうでしたが、どうもこの作品、ストーリーに絡むダンジョンに関しては基本的に一回クリアすると二度と入れなくなるもよう。そして「次はここ」と、入れるダンジョンは一イベント進行中に一つ程度。まぁ大体のRPGはそうなんですが、次々と追い立てられていくような感じですよね〜‥‥。

そして空の博物館。
これまた前作ではかなり後半のダンジョンだった印象があるのでやっぱり何だか妙な気分。
ここではいきなり前作のレギュラーキャラ、淳君に会います。いや、会った所でどうなるもんでもないですが‥‥。
そしてやっぱりあるのね時限イベント(−−;)
前作ではたまきちゃんとただし君が各階にいましたが、今回は何故か淳がいます。

さて。
屋上に行くと、前作と同じく須藤竜也、そして達哉君が対峙してます。
ここで達哉が一時的に加入し、対JOKER戦。
前作データを読み込んでいるとクリア時のデータで出てくるもんだから、そりゃ強いですよ〜。彼一人に任せて戦いたくなるほど‥‥なのですが。
JOKERこと須藤竜也は「オールドメイド」なる技を使ってきます。
で、このオールドメイド、何でか達哉がかかりまくるんですね。
お前がくらってどうすんだよ〜と思ってもどうしようもなく、仕方なくみんなで防御。この作品って、混乱してても防御していれば勝手な行動はしないんですよね。それがまぁ助かるところなんですが。
まぁ使えなかったのはたまたまオールドメイドが達哉君にばっかり行ってたからであって、いきなり華麗な(多分)剣さばきを見せ飛行船を簡単に操縦したりと基本的にはかっこいい達哉君。何か、アメリカ映画のヒーロー(どういう表現だ)みたいでした。
学園で彼が出て来た時は、これは克哉さんはかなり後まですれ違い続けると思ったのですがここで早々と知りましたね、デジャ・ヴュの少年=周防達哉ということを。

そう。
当たり前と言えば当たり前なんですが、今回舞耶が喋らないんですよ。
実は選択肢の「サンクス、ユッキー!」なんてノリに騙されて(←?)しまい、彼女が喋らない事に気付いたのはしばらくして、コンタクトコマンドで「舞耶は○○について聞いてみた」とか、彼女だけ台詞じゃなくてナレーションで出て来た所でした‥‥(^^;))
前作でよく喋っていただけに、あまりにも喋らない舞耶姉にすっごく違和感がありました。
逆に、達哉が喋る喋る。舞耶と違って元々無口なもんだからそんなには喋らないんですけどね。でも主人公だからって、喋らないと人間味が無くてキャラがつかめないんですよね。1の時みたいに名前から何から、イラスト以外全く設定が無ければ自分なりの主人公像を描けるんですが、中途半端な設定だと自分で考えることも出来ず、かと言って性格もつかめないのでどうしても好きになれないんですよ。

コンタクトコマンドと言えば、今回はまた組み合わせのバリエーションが豊富になりましたね〜。
各キャラのコマンドは一つになった代わりに、順番を変えるだけでも別のコマンドになるという細かさ。
スタッフの方が、メガテンシリーズと一線を画したかった、というような事を言っていたのは罪の所でも書きましたが、ペルソナはすごく「仲間」に重点を置いていると思うんですよ。
いわゆるメガテンシリーズって、人間は基本的には主人公とヒロインだけで、あとはみんな「仲魔」ですよね。正統派メガテン作品は古いものが多いですが、正統派とは言わないまでも比較的メガテン色の残る、そしてペルソナより後発の作品であるソウルハッカーズを例にとって見ると分かります。
ハッカーズは、主人公とヒロイン以外にもスプーキーズという仲間達がいます。困った時には助けてくれるし、それぞれのキャラがある程度は描きこまれています。
でも、彼らは戦闘には参加しません。彼らなりに「戦って」はいても、パーティーに加わる事は絶対無いんですよね。主人公とヒロインしか参加しない、というメガテンシリーズの基本は踏んでいるわけです。

それに対し、ペルソナでは戦うのはみんな仲間です。
メガテンでの悪魔はペルソナとして人間に降魔する訳で、ペルソナがついていても戦うのは所詮人間達です。
その辺を強調したくて、より組み合わせに力を入れたんじゃないかな、と勝手に思っています。
今回仲間をほとんど選べないのもその複雑さゆえなんでしょうね〜。
前作では完全に固定だし、今回も中盤の5人目が選べるだけ(しかも二択)。
一人一人にスポットを当てる事は出来るけど、キャラが少ないと好みのキャラが見付かる可能性も低い‥‥(^^;))

‥‥いい加減話を戻して。

飛行船はあえなく墜落し、達哉君はまたどこかへ行ってしまいます。
前作では頭ごなしに怒ってきた克哉さん、今回も「あの不良息子は‥‥」と言わんばかりですが、今回は実は結構な兄バカ(笑)前作でも、実際はそういう優しいお兄ちゃんだったのかもしれませんけど、残念ながらそれを見る機会は最後までありませんでした。

はてさて一旦バラバラになり、再度合流する一行。
この辺から、ラーメンしらいしで人探しができるようになります。
この作品、出来る限りイベントをこなして楽しもうと言う沖田の趣旨により人探しは全部やりました。かと言ってこれで攻略本を見たら、あまりにも面白くないし何のためにやってるんだか分かったもんじゃない。最初のうちは小遣い稼ぎになりますがある程度進んでくればお金もたまるもの、最早ゲーム上はやる意味が無くなってきます。こうなると後は楽しむだけで、あちこち探しながら考えましたよ〜。

ここからうららさんと、結婚詐欺師牧村の話になりますが、ここで堂々と怖いことを言ってのける克哉さん、ちょっと意外‥‥。そしてシャドウうららを倒した後、自供だけじゃ起訴できないとか服務規程違反だとかヤケに難しい事を知っているパオフゥ。正体が全く分かっていないだけに彼は何者?という気もしつつ、ここは先に進みます。

クラブゾディアック。
噂を拡散し複雑なダンジョンにしておくことは前作と同じく忘れません(笑)
ゾディアックでは、杏奈が達哉は悪だけど優しいよ、と言います。悪‥‥悪なのか達哉‥‥。
この辺はパオフゥの過去が色々と出てきて、いよいよ彼は何者だろうと思いますが‥‥その絡みで克哉さんとパオフゥが険悪な感じになります。

そうこうしている内に、克哉さんにスニークと言う男から電話がかかってきます。
何か‥‥名前といいコートといい‥‥ハッカーズのリーダーが何となく重なる‥‥いや、スニークさんの顔はリーダーってーよりランチの父なんですが
公園の花と会話をし、その話を総合して一つの答えを導き出す‥‥頑張って考えてみたのですが、結局メモして頭を捻っても分かりませんでした‥‥(−−;)
そして本筋、スニークとの会話ですが、ここで、前作謎のままだった周防兄弟の父親についての話が少しだけ出てきます。達哉が何故あんなに父親に反発するのか、何かあるみたいだけど、父親が本当にどうしようもない人間なら克哉さんも愛想をつかしている筈だし‥‥と不思議だったのですが。これがはっきり分かるのはもう少し後のこと。

さて。
スニークの残した二枚の写真。
男性と女性‥‥言うまでも無く、彼と彼女ですね。両方仲間にしたいのはやまやまなんですが、ここはどちらか一人。好みで行くなら言うまでも無く南条君なのですが、実はエリーを選びました(^^;))
何でって‥‥先に南条ルートやったら、絶対二周目やらないと思ったから‥‥‥‥(爆)
しかし結局未だ南条ルートは未プレイなのでありました(^^;))
えっと‥‥プレイは始めたのですが、まだその選択肢まで行ってません‥‥。

パラベラムのパオフゥ、うららのイベントは何と言うか‥‥可哀想なパオフゥ(^^;))
台詞が棒読みなところがまた笑えるのですが、それで本気でうららにしばかれる‥‥。
誰でしたっけ、この台詞彼に指示したの。すっかり忘れちゃってますが。

この後の編集長の質問に対しては深く考えずに、「疲れてるんじゃないですか?」とサラッと答える。「何のためにあるんだろう、この妙な選択肢‥‥」と思ってました。この時は。えぇ。

かくしてエリーを加え珠阯レTVへ。
文通している友達が、「エリーだとTV局だと南条君だと下水処理施設‥‥この差って‥‥」と言っていましたが、言われてみれば確かに‥‥(^^;))
この珠阯レTV、沖田の中ではこの作品一番の長丁場でした。
ベルベットルームも無くトリッシュの泉も無く、あちこちのスタジオを行ったり来たりで非常に長かったですー‥‥。オマケに、サラーム・ラディーン(この人の名前まともに認識したのは今でした(爆))のマップ依頼を初めて受けたのもここって事で隅から隅まで歩き回る羽目になったので‥‥その上ボス戦がいくつもあったりと本当に長かったこのダンジョン‥‥。当時の日記によれば「おかげで大分強くなったさ!」とのことでした。

はてさて、ここでは旧作キャラが二人ほど。
結局今回もあまりいいところの無かったブラウン‥‥とりあえず、迷った時は彼に聞くと教えてくれますが、それ以外は特に見せ場も無く。
そしてもう一人は前作主人公!
攻略本で見た事はあったのですが、エルミンの制服着てるから過去の回想とかで出て来るんだろうなって思って。いやもちろん本物じゃありませんでしたけどね。エリーの幻想かと思いきや、何か恐怖心の具現化とかだったらしいです。エリーが本当の笑顔を見せないのはどうもこの彼のせいだったうようですね。
でも実はこれよりも南条君の方が良かったです〜(><)
パオフゥが「南条のお坊ちゃん」と言った時に、「‥‥その呼び方はやめて頂きたい。そう呼んでいい(いた?)唯一の人物はもうこの世にはいないのだから‥‥」みたいな台詞がすごく切なかったです。落ち着いているんだけど翳りのある表情でっ(><)
「よくもあの人の顔で!」なんてヒステリー起こしてたエリーとは偉い違いですわ〜(><)

ここで両者のルートが合流します。でも南条君は別ルートで行ってしまい、結構寂しい‥‥。
スマイル平坂はサクサクと進み、野外音楽堂へ。
ここで克哉さんが抜けるため、結構な遅れを取ってしまいます。最初のボス相手に一人生き残った分なんて消し飛んでしまうくらい(−−;)でも克哉さん結構強かったです。そしてパオフゥは弱かった‥‥。
やっぱパラメータ操作は大事ですね。この作品、AGIがものを言うので、舞耶もAGIを重点的に上げていきます。放っといてもAGIがガンガン上がるうららは別として、あと2人‥‥克哉さんは贔屓が入るので(笑)レベルアップの際はAGIアップのペルソナを付ける様にしていて、かつSTRは自然と伸びていくので強かったですね〜。一方パオフゥはLUKが上がるに任せていたので全然ダメでした(^^;))結局この差が最後まで響きましたねー‥‥。

野外音楽堂。
ここで、スニークの正体(これはプレイヤーは分かってたんでしょうが)および、達哉・克哉の父親がどういう人物だったかが分かります。達哉は父の罪を知って父を憎んだし、克哉さんは父の冤罪を知っていたからこそ、その汚名を晴らしたかったんでしょうね。‥‥まぁ、もう少しこじれた話かと思ったのでむしろちょっと物足りなめですが‥‥(^^;))

お次は前作ではフリーダンジョン、悪魔集めのための本筋とは関係の無いダンジョンであった廃工場。今回はそのフリーダンジョンがカス校になったため、単なる通過ダンジョンです。逆にカス校(正確には防空壕)の奥の深いこと深いこと‥‥。
さてさて、攻略本ではややこしいのでマップ製作の依頼を受けていない限りさっさとクリアした方がいいと言われた廃工場ですが、私にとっては珠阯レTVに比べれば全然大した事ありませんでしたね。いや本当に長かったですよ珠阯レTV‥‥。

ここに入る前、克哉さんが意味ありげに南条君に何かを調べるよう依頼していましたが、ここでその内容が分かります。
復讐に燃えるパオフゥに対し、彼を嵯峨と呼ぶ克哉さん。
嵯峨って‥‥日系アジア人ではなく、純粋な日本人だったんですね。それにしても嵯峨薫かー‥‥‥‥見た時、何で世の中薫っぽくない薫がたくさんいるんだろう‥‥と思ったものです(^^;))いやいいんですけど。
そして克哉さんに対し発砲するパオフゥ。でもそれは彼を狙ったものではなく、一行の後ろにいた二足歩行戦車に対して撃たれたもの。ここの「どいつもこいつも邪魔しやがる‥‥」あたりのパオフゥは怖かったですねー‥‥。
ここで印象に残っているのは、本当に撃ったらどうするつもりだったんだと聞いたパオフゥに、「女のために復讐しようとするような甘ちゃんに無関係な人は撃てないさ」(うろ覚え)って‥‥なんか克哉さんらしくない台詞(^^;))パオフゥらしい台詞なのですが、バオがバオに対して言うわけにもいかないですしね。
‥‥もしかして克哉さん、狙ってた?

南条家の用意したヨットに乗り、一行は日輪丸へ。
連続ダンジョンとなるため辛いかなーと思ったものの、これまた珠阯レTVに比べれば大した事はありません(笑)道自体はそんなに複雑じゃないですしね。

ヘリポートに行くと、久々の達哉君。
またまた妙に格好良く、全てが分かっているような話し振り。そして戦闘になると「一機は俺がやる‥‥!」一方は5人で戦うっていうのに一人でやり合えるんですか。
戦闘の後、達哉君の身を案じる克哉さんですが、達哉君は皆に怒りを露にします。前作では大嫌いだった彼ですが(おい)今回は一人で全部背負い込んでいるのが可哀想で可哀想で。そしてそれを心配する克哉さんがまた切ないです(><)
「ガキが無理しやがって」というパオフゥの台詞がまた。達哉君がすごく痛々しいですー‥‥。

ここで辛かったのは海底遺跡。いや海底遺跡そのものは全然平気なんですが、宝物庫がね〜‥‥。
ここに限ったことじゃないんですが、どうも悪魔の噂操作が上手くいかないんですよ。この前にカス校・防空壕で何度か試したんですが、どうも攻略本を見たりネットで調べたりしても言われた通りにやってるのに出ない。大分粘りましたが結局話も気になるしで先に進んじゃいました‥‥。
エリールートだと石神千鶴との戦闘ですが、実はほとんど覚えていません(^^;))南条君が、神取がどうのと言っていた気はするんですが‥‥この時は達哉君に気が行ってたんでしょうかねー‥‥(^^;))

それにしてもここで消える二人。神取、何しに出てきたんでしょうねー‥‥というか、何だったんでしょうねあれは。南条ルートだともう少し違うのかなぁ‥‥。
どの辺だかは忘れましたが、神取が生きているとかそんな話が出たあたりで、マキちゃんが色々と気にしてましたが‥‥やっぱり彼女にとって神取は浅からぬ縁のある相手なんでしょうね‥‥でも結局二人が会うシーンも無く。肝心のところ(?)でマキちゃんいなくなってた気がするし‥‥。
何か、今作品一番の肩透かしな奴でしたね、神取。

そしていよいよ話はクライマックスへ向かいます。
蝸牛山や空の科学館と違い、こちらは前作でもキーとなっていた岩戸山。1でも結構重要な場所でしたね。そういやアラヤ神社って御影町にもあるんですが、って事は地名じゃないんでしょうねー‥‥日枝神社とかみたいにあちこちにあるんでしょうか?
とにかくまぁ、ようやく真実を語る気になってくれた達哉君に従い、岩戸山の奥へ行きます。
ここはコンタクトコマンド使いまくりでした。イベントが気になり戦闘に時間をかけたくなかったのもあるんですが、何よりここに来てコンタクトコマンド「百物語」に大ハマり。コンタクトコマンドって、結構イベントの進行具合とか状況によって出来るものが限られているんですよね。だからそれまであんまりやっていなかったのですが、これでエリーと別れちゃうんだから今やらなきゃダメじゃん!と思い試してみたところ、どうもすっかりツボにはまってしまったようです。岩戸山は完全に百物語でした(笑)

最初にエリーの記憶をたどる。
ここで1の主人公君が出て来るんですね〜。細かい会話は忘れたのですが、何かお互い夢を掴んだらまた会おう、みたいな事を言ったそうで。ウチのリョウ君(1主人公の名前)はそんな人間でもないような‥‥そして彼の夢とは何なんだろう(^^;))1主人公に関しては結構勝手に設定を考えてるので、気が向いたらそのうちHPにアップするかもしれません。

それ以外の鏡は前作のダイジェストなので、前作をやっていればこの辺はどうと言うことは無いです。でも実は最初の方の、みんなの出会いとかすっっかり忘れてました‥‥(爆)七姉妹学園から始まって、そのままペルソナが発動して‥‥とか思ってたのですが、そう言えばジョーカー様とかやってたのはスマルプリズンでしたよね(^^;))

みんなに、特に舞耶には全部を知られたくないと必死の達哉君。
引き下がれない状況になり、全て教えざるを得なかったけど、でも本当はもう手を引いて欲しくて。
自分の罪を償おうと一人でずっと戦ってきて、すごく辛かったんですよね。でも自分のせいだし、誰にも何も言えなくて‥‥うーん‥‥どう言えばいいんでしょうか。やっと、少し心を開いてくれたような。

で、ここでエリーが離脱します。
前作のゆきのさんみたく自分の能力を達哉に譲ったりするんだったらどうしようと思ったのですが、そういう事もなく、普通に交代するだけでしたね。元々エリー、南条君は一時的に手を組んだというか力を貸した‥‥と言うかな所があるので、達哉が自分の事を全部話し、みんながそれを受け入れたら彼にその居場所を譲るんでしょう。6人パーティーが可能であればそのまま達哉が加入してもいいんですが‥‥。

と、いう事で前作で言うなら淳の様な、「終盤の5人目」達哉ですが、空の科学館で現れた時と同じくデータ継承時のレベルで入ってくるので、沖田の場合クリア時のLVで加入するわけですね。他のキャラより10くらいレベル高かったかなぁ‥‥。その上、レベルだけでなくそこまで成長させてきたパラメータも反映されているから、ちゃんとAGIの高いキャラになっている訳です。バランス型の筈なのに他のメンバーがAGI重視でパラメータ割り振ってきたせいで一人トロかった淳とはそこが違う。やっぱり強いです。
そして岩戸山で集めたマテリアルカードで最強の専用ペルソナ達を作成した結果、この後の戦い方はドラゴンクロスに頼る戦いになります。敵があまり強くないと普通に戦っちゃうのですが、ペルソナの突然変異を起こす上でも合体魔法は使うに越したことはありません。おかげで雑魚戦は大分楽でした♪
と、いってもボス戦になるとドラゴンクロスの順番をなかなか維持できないし、回復とかも必要になってくるので使いにくかったですが。ボス戦は、周防兄弟で核熱系の合体魔法が多かったですね。ヒートブラストとかヒートクラッシュとか。

地下鉄でもまた悪魔を使った噂・契約に失敗‥‥。
セケトに橋を架けてもらうというのが、海底遺跡の宝物庫に同じくいくらやっても出来ない。仕方が無いので虹のかけらは放棄して(泣)先に進む事に。
その先のアメノトリフネは、実はあまり印象に残っていません(^^;))イベントは覚えてますけどね。
「ここでは悪い考えが現実になる」という話からオーブンの罠が発動し、一体誰だよそんなもの考えたの、と言うところへ「なまじ知ってるものだから‥‥つい‥‥」と、一番考えなさそうな達哉君。‥‥かわいい

前作ではメタルなミッシェルパパやら淳ママやらが現れるのですが、今作では達哉だけみたいですね。一人消えた達哉君を探しに行った一行は、メタル三人衆と戦います。‥‥達哉抜きなのは辛そうなものなんですが、苦労した記憶も無いですねー‥‥。
その後の周防兄弟のイベントは良かったです。心を開いて会話することの無かった兄弟が、まぁ‥‥正確には住む世界の違う兄弟ですが、でも少し心を開いて会話をする事が出来るようになって。前作で、克哉さんの優しいところを見る事が出来なかっただけにこの辺は切なかったです。

前作の「異世界」と同じく、シバルバーならぬアメノトリフネの浮上は止められませんでした。
今作初登場の鳴海区ですが、残念ながら(?)ここで消滅してしまいます。もっとも、主だった店は噂操作によりあちこちに移転するので、そこはまぁ一安心ですね。
しかしサラームがサトミタダシにいるのは、何だかイメージが‥‥こう、エボニーにいた頃と比べるとみすぼらしい気が‥‥。

珠阯レ城。
ここから先は、前作では見られない世界です。とりあえずはよく分からないまま攻略に挑戦。祝詞を調べてはみたものの、それをどう並べたものか分からず結局攻略本に頼る羽目に‥‥。
ところで。
何も考えずに編集長に対して答えたのがここで響いてきます。
編集長に優しく「疲れてるんじゃないですか?」と気をつかってあげると、何と彼女は休暇をとって消えてしまいます!
当然橿原先生も現れず、周防辰之進のミイラを発見することは出来ません。そうすると黒田純之介も現れません。
すなわち。

あの100回の賽銭は完全なる無駄。

誰かこの悲しさを分かってくれる人はいないのかしらっ!?(いねーよ)
やっぱり攻略本はちゃんとチェックしないとコンプは難しいのであった‥‥。
もっとも、天誅殺なくして御前に勝てるのか?と思いきや結構あっさり勝てました。

そしてついにラストダンジョン、モナドマンダラ。
さすがに広いし早くクリアしたいしサラームの依頼は受けませんでしたー‥‥。
でも広いと言っても、実はちょこちょこ帰れるもんだからアヴィデア界(1のラストダンジョン)と比べると何倍も楽。
罪の時にしてもラストダンジョン、長い割に結構楽なんですよね。
えぇそりゃもうかつてのFFなんて、あの長さでセーブポイントも回復ポイントも無し、でしたからねぇ。
戦闘もここまで来ると、ドラゴンクロスで倒しつつ適当に逃げてSP回復しつつでそんなに苦労しないし。

って事でイベントが中心。
ここでの選択肢も攻略本に頼りますが、でもこれは本なくても分かりそうなもんですよね。
基本的には怒ったりせず、慎重に冷静に穏やかに。
で、まずは克哉さん。
ここでどうかと思うのは、舞耶姉の選択で克哉さんの心境が決まってしまうこと。
だって別に舞耶が信じたら克哉さんの真意が変わる訳でもあるまいに(^^;))
ま、大した問題ではないのでいいんですけど。
しかしあの「半分当たりで半分外れ」って何だったんだろう。
その、後悔と言う点に関しては分かるんですが、舞耶の事が好きなの事に関しては何が「半分」なんだろう。
舞耶も好きだけど達哉も好き?それとも、舞耶の事が好きなんだけど彼女の気持ちは分かるから‥‥と微妙な心境なのかなぁ‥‥。

はてさて。
最後に肝心の舞耶です。
ここで「ただ‥‥悲しいだけだわ」が正しい答えなんですが、だからもちろんそっちを選ぶんですが、でも舞耶の性格ってそんなんだっけ?
何か罪の頃とイメージが違う気がする‥‥。
罪といい罰といい、上にも書いたけど主人公になるとホント、無口で無感情になるなぁ‥‥いや、悲しいのは無感情じゃないんですけど。

そしてニャルラトホテプの間。
ここで達哉君の「罪」が皆の知るところとなります。
と言ってもプレイヤーにとっては罪のラストを繰り返すだけなのでどって事無いですが。
ここでも殴ってみたかったフィレモン(笑)
何でか、あそこは罪の選択肢が影響しないんですよね。やっぱ殴れば良かったか‥‥(やめれ)

そしてニャルラトホテプとの戦闘。
辛かった〜‥‥。
具体的な技名は忘れましたが、何かの技をくらうと舞耶が一撃で戦闘不能になるんですよ〜‥‥(−−;)
ドラゴンクロスどころか、他の技すらなかなか余裕が無くて。
連携技は周防兄弟くらいだったかと。
でも基本的には達哉君の物理攻撃に頼ってた気がする。
そして克哉さんはタルカジャを連発。ヒューペリオンにタルカジャ継承させたんですよ。何でだろ‥‥。

と、いう事でちょっと脱線。
確か、基本的にみんなに回復を持たせようと思ったんですよね。
そしてアポロのみ達哉が最初から持っているペルソナなので他のカードを入れて強化する事が出来ないから達哉は回復なし。
そして何で克哉さんはタルカジャにしたんだっけか‥‥。
ペルソナ1だと、確かどうしても覚えられない属性とかあったけど、ヒューペリオンがディア系を覚えられないとは思えないしなぁ‥‥。
メディラマカードは無くてもメディアカードはあった筈だし‥‥。
‥‥単にタルカジャが欲しかっただけなのかなぁ‥‥。

話を戻して。

とにかく苦労したニャルラトホテプ戦。
もうやりたくない〜と思いましたよ、えぇ。
なお、その後二周目をやる都合でもう1回やった時は大分強化していったのでかなり楽でした。
‥‥いやまぁ、二周目はペルソナの能力値ほぼ最高値だったから‥‥(^^;))

そしてED。

もうボロボロ泣いてましたよ〜〜。
もう達哉君が可哀想で可哀想で。
そもそもこんな事になったのも、他のみんなが記憶と引き換えに世界を救ったのに対し、達哉一人が忘れたくないってワガママを思ったせいなので、彼が一人で苦しむのは自業自得と言えば自業自得なんですけど。
それにしたって誰にも何も言えず一人で全て背負い込んで孤独な戦いを続けて、苦しんで‥‥。そこまで辛い思いをしないといけない程の罪だったんでしょうか。
‥‥まぁ世界が一つ滅びる所だったんだから、仕方ないのかもしれませんけど。
でもそれにしてもやっぱり可哀想すぎる‥‥。
そして戦いの後、彼は一人で罪の世界−珠阯レ市以外全てが滅んでしまった世界に帰ってしまう訳で。
帰って欲しく無かったですよ、舞耶ワガママ言いましたよ。
でも達哉君は大人でした。
ずっと孤独な戦いを続けていたと言っても、彼も成長したんでしょうね。きっと。

そして各キャラの後日談。
まずはパオフゥとうららED。
ここで言いたいのは実は二人の話ではなく。
パオフゥの「あいつに笑われちまう」っていうのがまた切ない〜ってそれだけなんです(^^;))
パオフゥって、達哉君に対する態度が違う気がします。
他の人は「天野」「芹沢」「周防」なのに彼だけ「達哉」なんですよ〜。周防というとどっちか分からないから、という理由ではないと思うんですが‥‥多分。うん。別に周防兄と周防弟でいいですもんね。
そして、結構他人と距離を置いている様な気がするんですが、達哉君には見栄はったりとかしないで本気で入れ込んでますよね。10くらい年の離れた少年相手に対等と言うか。

あとはエルミン卒業生達。
南条君とエリーの会話で、彼が救ってくれたこの世界がうんぬん、って話と、それなのに彼は何も覚えていないなんて‥‥、というのがまた切なくて切なくて。
本当にこっちの達哉君は何も覚えてないんですね。
そしてこの世界を救うためたった一人で戦った彼の事を、この世界の人のほとんどは知らないわけで。
何かちょっと私が好きな某RPGのようですね。こういうのに弱いんだってば。
彼の事をこっちの世界で知っているのは結局舞耶達だけなんですよね。‥‥あれ、マキちゃんとかは知ってるのかな‥‥??あと‥‥須藤竜也は死んだからいいし(酷)

さて、二人がしんみりとしてると、何かブラウンやらマキちゃんやらエルミンの卒業生達が集まってきます。
一番変わったのって城戸かも‥‥(^^;))
しかし1主人公の登場はニクいですね。大体続きものって前作キャラはあまり出てこないものなんですが、最後の最後でやってくれるとは。
しかもグラフィックとか一切無しですもんね。でもあれは絶対1主人公ですよねぇ。
下手にイラストとかあってエラい変わってたらそれも嫌なので、あればかりはプレイヤーの想像に任せてくれて良かったです。
それにしても最後まで出てこなかった人々はどうなったんだろう‥‥。
1のキャラでも仲間にならなかったたまきちゃん、ただし君とトロは置いといて。
そしてマークはアメリカに行っているとしても(それにしたって3年も経ってるんだから一旦戻ってきても良さそうな気がしますけど‥‥)アヤセはどうなってるんだ??1で彼女のEDも見てないから全く分からない。全くの余談ですが、1のセベク編で彼女を仲間にした人には未だかつて会った事がありません
ま、1の皆さんはあんな感じでいいんじゃないんでしょうか。
1ではどうやっても話が続きそうに無いEDでしたが、2にも出てきて、これまた続編が出そうに無い終わり方(笑)まぁメガテンシリーズはどれも2作品で止まるからなぁ‥‥とずっと思ってたんですが真・女神転生はIII出ましたね

で、罪の3人。
今回一番扱いが酷かったのはこの3人ですよねぇ。
最初にも書きましたけど、罪のラストでリセットして、新たな出会いからやり直す‥‥のかと思ったら今まで書いてきた様な事になってしまって。
舞耶は記憶を取り戻しましたが、後の3人は「何か出かかっているんだけど」という状態。
前作での彼らの戦いって本当になんだったんだろう、と思わずにはいられません。
彼らのファンからしたら、罰なんて無い方がいいくらいですよね。
1のキャラ達がこの上ないくらいのハッピーエンドなだけにこの差は‥‥(^^;))

ちなみに、モナドマンダラでの選択肢によっては3人が記憶を取り戻してしまうらしいのですが、でもEDはそんなには変わらないらしいですね。5人全員が記憶を取り戻したらこの世界は滅びるんじゃなかったのか???
思い出せない3人と、思い出したが為にそれ以上に辛い思いをした達哉。どっちの方がいいんでしょうね。難しいところです。

何か、罪の終わり方はもちろんどうかと思うのですが、あれはあれでまぁ一つの形かな、と思ったんですよね。
そして、それを見事に打ち壊してくれた様な気がします、罰は‥‥(^^;))
罰自体はいい作品だったと思うし、罪を踏まえているからこそ罰の内容が生きてくるんですが、でもそうなると罪という作品自体は何だったんだろう、って‥‥。
だから感じとしては、罰先にありきで、罪は外伝っぽく‥‥っていうのがいいのかなぁ。でも罪を先にやっているから罰であれだけ泣けるんだと思うので‥‥うーん。

はてさて。
ちょこっと疑問なのですが、こっちの達哉にあっち(「罪」の達哉)の意識が入っていたって事は。
そして「罪」の世界も併行に存在しているって事は。
あっちの達哉君の意識がこっちに来ている間、向こうの達哉君はどうなっていたんでしょうか?
ずっと眠ってたのかしら。
だとするとあれだけの間いくら呼んでも目を覚まさないタッちゃん(笑)をみんなどれだけ心配した事か。

あと、上の方に書いた様に「罪」では、みんなが出会った事をリセットして、またあの信号でみんな会ってそこから出会いを‥‥というイメージだった訳ですが、併行して存在してたら「リセット」されていないのでは?そして達哉君はシンクロに失敗したとの事でしたが、シンクロってそもそも何なんだ?シンクロするって事は一つになるって事で、そしたら向こうの彼らは消えてしまうのでは?それとも、達哉君は「リセットした併行世界」でも忘れたくなかった、って事でしょうか?だったらそれは我儘ってもんですよねぇ‥‥。

‥‥やっぱり分からない事がたくさんあるわ(^^;))

周防兄弟のEDについて書いていませんが、特に書く事も無かったりして‥‥。
こっちの達哉君って、どんなんだか今ひとつイメージ湧きませんから‥‥。
気になるのは舞耶との関係でしょうか。
克哉さんは舞耶が好きだけど、舞耶姉の心はどう考えてもあっちの達哉君のもの。
でもこっちの達哉君は舞耶姉の事を知らない訳で。
どっちも成立しない嫌な三角関係‥‥というか、これって三角関係っていうのか?

えー、本筋に関する部分はこれくらいにして。

まあ、ゲームシステムうんぬんという意味では、基本的に罪と同じですから。罪で書いた以上の事はあまり無いかと。
違ったところと言えば、上の方にも書きましたがコンタクトコマンドのバリエーションですかね。
あとは仲間を選べたところかなぁ。選んだキャラによってルートも違っちゃったりして。
1のキャラが仲間に出来る、と言うのはちょっぴりファンに媚びてる気もしないでもないですが。特に人気キャラの二人ですからねぇ。でも嬉しいのでよしとする(爆)
細かいところではトリッシュの泉の商品に噂屋ネコマタ。何故トイレに‥‥?

あと印象的だったのはサチコの手紙。
戦時中の話ってやっぱりしんみりすると言うかしんどくて。
最初のうちはまあいいんですが、お母さんが動かなくなったり、一人は嫌や、っていうのとか、もう可哀想で可哀想で。
でも、彼女の宝物を勝手に奪っていいんでしょうか。
だってあれ‥‥くれるとも言ってないのに勝手に持ってってますよねぇ。
ま、後で「ちゃんとお手紙読んでくれたんやね、ありがとう」ってあったからいいんですけどね。
でもあれ、何も書かれていない手紙に、宝物を取った後でメッセージが‥‥ってちょっと怖い‥‥。ホラーっぽいですよね〜‥‥。
それよりも、手紙一つ一つ読んでいって、勝手に金庫開けて宝箱持って行った人に「ありがとう」なんて言いますかね普通‥‥?私は絶対責められると思ったんですけど。中に入る前に、って言うなら分かるんですよ。せめて、鍵を開けて中に入ったらまず手紙がある、とか。でもあれ持ってった後じゃないですか。
あそこだけ納得が行かないんですけど‥‥まぁいいや。あのイベント自体は好きだし。悲しいのは好きじゃないですけど。
「お父さんもお母さんも言ってる」って事はお父さんもお母さんも亡くなってるんですね‥‥。いやどっちみちあの頃の「父」「母」なら年齢的にも生きていなくとも不思議は無いですが、サチコちゃんも子供口調だから、やっぱり戦争で亡くなってるんでしょうね‥‥。
それにしても宝物庫って、私小さな金庫だろうと思ってたんですが、あれって一つの部屋ですよねぇ。防空壕の中に普通の女の子がどうしてあんなスペース持てるんだろう(笑)

‥‥あと‥‥。
相も変わらずサトミタダシな南条君?(笑)
とりあえず南条ルートはやっていないので何とも言えませんが。
攻略本見てみると南条ルートもやりたくなってしまうんですが、結局そのまま‥‥(^^;))
どうせ途中からは達哉が加入して同じになっちゃうから‥‥とか思うとなかなか(^^;))
作品自体がそこまで好きではないのかも。
エキストラダンジョンは気になりますが難しいらしいのでやっぱり手付かず‥‥。

そうそう、一つ思ったのは各地区を巡っても思ったより楽しくなかったこと。
罪のところで書きましたが、ちょっとイベントが進むといちいち全部の施設を回ってあちこち話しかけてたんですよ。
罰でもそれやりましたが、今回あまり面白くなかったです‥‥。
ある程度大きなイベント進行が無いと、台詞とか変わらないんですよ。
前作で毎回変わってたというのが記憶違いなのかもしれませんけど‥‥。ちょっと物足りなかったです。

あとよもやま話。
ペルソナは2で1とデビルサマナーを統合させてしまってる感がありますが、ソウルハッカーズはほとんどかすりませんでしたよね。
ギャルソン副島と村正という何ともまぁ微妙な縁があるだけで。
うーん‥‥まぁ、天海市とか、あの編の設定を珠阯レ市に持ってくるのは無理がありますけどね。
まぁ‥‥私はハッカーズのゲームイラストの方がペルソナのそれより好きなのでシックスペルソナverとか見たいとはあまり思いませんけど(^^;))

結論。

どうなんでしょうか。
何度も書いている様に、罪の終わり方に納得しようとすると罰でぶち壊される気がして。
罪を大切に思っていると罰の方ではないがしろにされて嫌なんじゃないかなと。
で、罪が今ひとつ‥‥と思ったら罰はやる気がしないと思うんですよね。
私は罪はそんなに好きでもなくて、そもそも罪をやる前に罰の存在を知っていたので特にどうとも思わなかったんですが。

結局、罪と罰、片方を立てるともう片方が霞んでしまう気がするんですよ。
そして、正直言ってキャラが今ひとつ‥‥。
1のところで書きましたが、ペルソナの何が好きって世界観と言うか、登場人物たちのやりとりとか雰囲気が好きなんですよ。
そういう意味では1でもキャラがそんなに好きな訳ではないんですが、一人一人ではなく「あの連中」が好きで。
その点2は罪も罰も何か今ひとつ‥‥。
罰をやった時に「やっぱ大人達だからなのかなー‥‥」と思ったのですが、罪はみんな学生だったし‥‥。
エルミンの連中はまぁ個性豊かな連中だったからと思うのですが、でも罪も十分個性的だとは思うんですよ。
人数が少なかったからかなぁ‥‥みんなトラウマがあったからかな〜‥‥。
達哉が1みたいに自由に設定できたら違ったのかな〜‥‥。でも罪で設定なくしたら罰の達哉君は活きてこないよな〜‥‥。

正直言うと、私は結構好きだったりしますが、2は失敗だったんじゃないかと思うんですよね‥‥。
何となく、1に比べて2は聞かない気がするし。
3は出ないし。
まぁメガテンシリーズは2作で止まるとは思ったんですが、真・女神転生もIIIが出たのは10年以上経ってからですからねぇ‥‥。それを思えばすぐに出るもんでも無い気はしますけど
3が出なかったらやっぱ失敗だったと思ってしまいそうです。
ま、いいんですけどね。私はどうせ人気の無いゲームが好きなんだ。ふん。

 

<評価について>

ゲームシステム等基本的には罪と同じです。コンタクトコマンドがちょっと変わったのと、メインのキャラが変わったくらいですね。それで何で評価がこんなに違うのかって、南条くんのせい‥‥ではなくストーリーって言うよりラストですね。
達哉がかっこよくなっていたというのもありますが、ラストの彼が切なくて切なくてー‥‥。
基本的に泣くものは嫌なのですが、インパクトに残るって言うのはあるんですよね。
まあ罪の扱いがあまりに酷いとは思うのですが元々罪にあまり思い入れは無いし、EDでかなり引き込まれたので、お気に入り度はやや高めです。
ただ、個人的な好みはさておき、内容的には罪とそんなに変わらないのでオススメ度は罪と同じ。

 

(2003/03/21UP)


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