ファイナルファンタジーVIII

(スクウェア/RPG/PS)


まず。
私はこの作品好きです。
と最初に一言断ってから先に進みます。
ファンの方怒らないで下さい(^^;)

最初に告白すると。
最初、沖田はこの作品バカにしくさってました。
「映画〜?私がやりたいのはゲームなんだよ!」と言い、「まぁたポリゴン〜」と‥‥。
世間がFFVIIIに盛り上がってた頃、前年12月の幻想水滸伝を引きずりつつ11月にハマったSRWに戻ってました(^^;)
そしてバグがどうのと聞いて「駄目じゃん」とか思ってました。
でもまぁ7までやったし、いつかはやるけど‥‥と思いつつ。
夏に何となく購入。
発売から半年後‥‥1998年の5月にやっとやったVIIに比べれば早い方だ(笑)

そしてスイッチオン。
OPがいつもの曲じゃない‥‥ってVIもそうだったか。
VIIは‥‥忘れた(^^;)まぁいいや、ここはVIII。
始めたら海辺。
初めてすぐじゃあんまりよく分からないんですよね〜あの言葉‥‥。
まぁそのうち分かるさと気にせず。
あ、スコールとサイファーが戦ってる〜有名なシーン♪
しかし何で二人戦ってるんだ?

気が付けばベッドの上。
‥‥何だ訓練かい(^^;)
しかしスコールの傷ってもっと昔からのいわく付きなものかと思ってたのに‥‥(^^;)
ちょっと前に出来た傷には見えませんよねぇ(笑)

まずは教室でパソコンのスイッチオン。
説明書を読んでも何が何やら分からなかったので(爆)ヘルプを見る。
「え〜魔法って敵から盗まんとダメなの〜?個数制?アイテムじゃん〜」
でもまぁ、考えようによっては敵から取れるんだからMPよりも好都合かも。
そしてジャンクションシステムとかをようやっと理解(爆)
そしてもちろん忘れずにシヴァとケツアルクワァトルは手に入れておく。

セルフィとぶつかり、案内を頼まれます。
ん〜こいつ(スコール)は断りそうだけど、台詞後で変わるらしいし〜‥‥
案内してあげよっと。
しかしスコールの説明を聞き、案内されてたのは沖田本人でした(爆)
ちなみに、その後つい学園祭実行委員になってもいい、とか言ってみたり(^^;)
‥‥違う、何かスコールの性格が違う‥‥‥‥‥‥。

うろうろした挙げ句にようやっとキスティスと合流。
イフリートの洞窟へ。
しかしこんな近くにGFがいるって‥‥他の人は何やってるんだ?
みんなここでイフリートを手に入れるのかなぁ‥‥?
そしたらGFはいろんな人に‥‥?
‥‥うーん謎だ。

何はともあれ洞窟へ。
時間は‥‥・長すぎても短すぎてもね、と言うことで20分。
時間もあまりないし‥‥と思って急ぎながら行ったら全然余裕でした(^^;)
何やったっけなぁ‥‥スコールはひたすら殴ってた気がします(笑)
魔法使ってる時間ももったいなかったし。
アクション苦手な私でもガンブレードの引き金をひくタイミングけっこう合ったし。
かくして結構楽にイフリートに勝利。
このまま出口に行ったら早すぎるなぁ‥‥どうしよ〜‥‥
でも攻略本には右側の人に話せば満点、って書いてあるなぁ‥‥
とりあえず話し掛けちゃえ。
これでいいのかなぁ‥‥‥‥・・(^^;)

続いてドール実地試験。
む〜‥‥いつまでやってるんだこの試験‥‥?
もしかしてこのゲームの大半は試験で終わるとかっ!?
まぁごちゃごちゃ言ってても仕方ない、行こうっと‥‥‥‥。
台詞の選択肢はあまり覚えてません(^^;)
とりあえずいい子のスコールにした気がする‥‥。

何はともあれドール到着。
もうここは嫌でしたね〜。
ビッグス&ウェッジ戦は良かったんですよ。
「ひえ、こなければ良かった」なんてウェッジの台詞にクスっと思ったり。
問題はその後。
セイレーン忘れないようにドローして‥‥なんてやりつつ、苦労してエルヴィオレを倒したはいい。
その後のロボットが〜っ!X-ATM092が〜っ!!
もちろん最初は一定ダメージ与えて逃げます。
でもその後が追いつかれる追いつかれる。
攻略本に色々コツは書いてあるんですが、「この線で」とか言われても画面じゃ分からない〜っっ(泣)
そしてあっという間に追いつかれる(T-T)
こうなりゃ倒してやる〜と思いつつ徹底的に戦ってみましたがやっぱダメ。
「え、サンダーを属性ジャンクション?そんなの持ってるGF‥‥ってこんなことしてる時間無い〜っ!」
という状態(^^;)
しまいにはうんざりして「こんなの間違ってるぅっ!」とブーたれる(^^;)
「だから最近のFFは嫌なのよぉぅっっ!」
‥‥お前のせいだっつーの。

この頃は文句ばっかでした〜(^^;)
「VIIはまだゲームとして面白かったのよ。でもVIIIって何?デモ中に時限イベントの時間減ってくクセに、味方のゲージはたまらないしっ!アクティブとウェイトの悪いとこ取りやんっ!!」
‥‥当時は散々だったなぁ(^^;)

と、泣き言を言いながら何度かやれば慣れるもの。
最初の戦闘のみであとは交わしまくるコツも心得、やっと突破。
でもムービーの時点で「これは失敗かっ!?」とか思ってました(^^;)

SeeD合格発表。
もちろん合格です。
(落ちてる状態ならその前にゲームオーバーだって)
ランクは8でした。個人的にはなかなか優秀♪
そして就任合格パーティー。
セルフィに「学園祭がんばろ〜ね〜」なんて言われたり。
そしてリノア登場。
いきなりスコールを逆ナンパ(笑)
「君が一番カッコいいね」から入った挙げ句。
「あなたは私のことを好きにな〜る」とオマジナイ(?)を始める。
「‥‥この子いいかも」と最初に思った瞬間でした(笑)
しかしこの辺のムービーシーン、すごく有名ですがこんな早目に出てきちゃうんですね〜。

で、もっと色々あるのかと思いきやパーティーはけっこうあっさり終了。
キスティスに呼び出され訓練施設へ。
攻略本見てると「SeeD就任パーティー後」なんてのがガーデンの至る所に書いてあったので気になりつつ。
行ったらキスティスの話がまた長いんだな(^^;)
彼女の言葉にはスコールえらく冷たかったですが、沖田は彼に同感でした。
やっぱゲームの中で女の愚痴を延々聞かされてもなぁ‥‥。
それにしたって「壁にでも話すんだな」って‥‥。いやー厳しい。
スコールってば一人で生きるタイプなのね。どこだかちょっと忘れましたが、キスティスが「人間誰も一人で生きているわけじゃない」って言ったのに対し「(誰が決めたんだ‥‥?)」って‥‥(^^;)

帰りに襲われている女性を助けます。
でも‥‥彼女は一体誰‥‥?
しばらく気付きませんでした(^^;)

そしてSeeDとしての最初の指令。
言われた通り電車に乗って‥‥三人とも寝ちゃいますが‥‥(^^;)
そして夢の中に噂のラグナ登場!
実は私、ゲームやる前から気になってたキャラだったんですよ♪
とあるホームページでイラストを見て一目ぼれ(爆)
パッと見た感じはクールそうなんですけどね〜話を聞いてるとそんな事は無いらしい。
と、いうことで性格はどんなもんかと不安なラグナ君でしたが。
かなり素敵な性格(笑)
本当に27か!?(いや実際今現在は違うんですけど。でもこの時の話)スコールと年齢逆じゃないのか!?と当時は思いました。実際はスコールそんな大人じゃないですけど。頭身は大きくても結構青い。
スコール達の突っ込みも楽しみながら。
でも何でこんな夢見るのかなぁ‥‥
そして何より戦闘中の曲がすっごくハマりました!
こんなに好きになった曲は久しぶりです!!

そしてリノアと再会。
作戦の説明を聞くことに。
何かよく分からない‥‥‥‥‥‥(^^;)
まぁいいや、直前セーブしてやってみよっと。
そしてミニゲーム突入。
案の定、あっさりやられるやられる(^^;)
しかしもうドールの実地試験でもやられたことだし、しつこくやっていればコツも分かってくることも判明。
何度やり直しても今度はめげません(笑)
しかしコード入力。最初、○×△□ボタンを一生懸命覚えてたんですが‥‥

‥‥画面に表示されてるじゃん‥‥

ま、まぁいいや。
よし、こ〜なったら一回も捕まらずにSeeDランクアップを目指せ!(笑)

そして電車に乗りこめば後は早いもの。
しかしあんな人形にひっかかるか、普通‥‥?
まぁ戦闘なんかもGF召喚で楽に倒します。
‥‥偽大統領も(爆)
しかし一般兵かわいそうでしたね〜‥‥。

そして作戦会議へ。
デリング大統領が電波を使って言いたい何か、についてセルフィの一言。
「世界の皆さん仲良くっ!」
‥‥んなわけねーだろ。
そしてシド学園長の契約書。
「‥‥以下甲、乙、丙‥‥」
何やら難しい話っぽいですが、本人たちが「訳わからん」という結論になってるからどうせ理解する必要は無いのでしょう。
そしてもう1枚の手紙。

‥‥をい学園長。

いーのかそんなんで!?
てゆーか、スコール達っていい生け贄‥‥‥‥
いや、ここはもう膝を叩いて大笑い。
だから後々迷わず学園長派にした訳です(笑)

ティンバーの町中を走り回り。
しかし沖田にしては何と珍しい事に女の子二人体制!
何かリノアの方がゼルより攻撃力あるし‥‥それはジャンクションのせい?
脱出、逃避行‥‥‥‥何か最近よくあるよなぁこういうパターン。
サイファーとゼルのせいだ〜‥‥。
そしてスコールは冷たい。
ゼルが「大丈夫だよな?」とか言ってる横で「‥‥ガルバディアの戦力によるだろ?」
何か‥‥もうちょっと他に言い方あるだろ、って思っちゃいます。
リノアの「サイファー‥‥生きてるよね?」に対しても「もう殺されてる可能性もあるな」だし。
最悪のケースを考えておけば傷は浅くて済む、みたいな事を。
何か、スコールって他人の力に頼らず1人で何とかしようとして。そしてマイナス思考で‥‥マイナス思考っていうのと違うんですけど、「どうせ駄目なんだ」とかではなく、前もって身構えていると言うか。味も素っ気もないし。
ゼルにもリノアにも、「おいおいもうちょっと言い方あるだろ」と思っちゃいます。もうちょっと慰めてあげても‥‥。
スコールって、傷付くのが怖いんでしょうかね。どうも、出来るだけ自分が傷付かないようにしている気が。その為に他人を傷つけたり排したりするわけではないんですが、自分の殻に閉じこもっていると言うか。
そしてリノアは夢見る少女っぽく、この二人相反する様な。
この二人がどうやってくっつくのか‥‥中頃で折り合いが付くんだろうなと思ったんですが、どっちかと言うとスコールがリノアよりになってる‥‥?(笑)

そして再びラグナ編。
始まった早々、「なぁ〜んか地図間違ったような気が」って‥‥お兄さん(^^;)
大ウソな格言を持ち出し。
香りと煙‥‥「最後の1文字だけ合ってるな」とのウォードの一言が好きです。

そしてセントラ発掘現場。
まぁラグナだし〜いじれる所は全ていじる(笑)
まず鍵を拾います‥‥がっ!

‥‥いきなり落とします。
「おケツのポッケに穴が」ってラグナ‥‥‥‥をいをい(^^;)
しかもあっさり「まぁいっか」うーん‥‥いい意味で軽いなぁ。
そして古い鍵再び。
「今度は胸ポッケだから大丈夫」そうか。
しかし「ポッケ」って言い方自体何つーか。
そして‥‥クシャミの瞬間また落とす。
その挙げ句「タダより安いもんは‥‥」
‥‥‥‥‥‥ラグナぁ‥‥‥‥‥‥ラグナぁ‥‥〜〜〜!

そして今度は情けない罠を考え。
その後の「やってみなけりゃわかんねえ!だから、やらない奴には一生わかんねえ!」
って言うのはかっこいいです(><)
「わかんねえ」って言葉遣いがまた!
このセリフは、ラグナのすごく前向きな生き方、って感じがして。

そして今度はダイナマイト。
「分からないものはよく確かめて‥‥」「大したこと無いって!」
‥‥キミ、あべこべのこと言ってたんですけど(^^;)
この変わり身っつーか、調子の良さ、っつーか‥‥(^^;)
そして「俺たち助かったぜ!」「追い詰められた、とも言うな。普通は‥‥そう言うな」というキロスのツッコミがまたいい感じ。
ホントここはラグナの人間性が良く出てましたね〜。
この調子の良さと軽さで、憎めなくて「いい奴」な所がいいです♪
当時の沖田の日記より「おちょーし者のバカ」。酷い言われ方(^^;)
この辺からですね〜ハマり始めたの。

話を進めて。

ガルバディアガーデンにてアーヴァイン参入。
でも‥‥あんまり好きじゃない(^^;)軽い男は基本的に好きじゃないので‥‥。
プレッシャーうんぬんでそうか‥‥と思いきや、「なんて言ってみた」って‥‥‥‥もう知らんわ(^^;)

名もなき王の墓は兄弟仁義になかなか苦労。3、4回は全滅しました(−−;)
そしてデリングは‥‥ラグナ達いなかった‥‥まぁいないだろうとは思いましたけど。
魔女暗殺の手順を聞きながら迷う迷う。凱旋門に待機するチームをあそこに置いていかないと、って思っちゃって。大佐に話しかけると先に進めるなんて分からなかった‥‥←攻略本持ってるくせに‥‥

それにしたってキスティス。「リノアに謝って来る!」って持ち場離れてリノアと入れ替わりに閉じ込められて‥‥ダメじゃん(^^;)そもそもリノアにヤキモチ焼いて冷たく当たってたのでは‥‥?そしてその為に持ち場を離れて‥‥任務をそうやって疎かにするのはSeeD失格だぞおいっ。

リノア救出時にカーくん(カーバンクル)ゲット。まぁ可愛いv
そして肝心の時にへたり込むアーヴァイン。結局はこういう軟弱な奴なのね‥‥ふぅ。
その後の「とにかく撃て。先の事は俺達に任せろ」ってスコールが良かったです♪
そして狙撃失敗後(失敗したのはアーヴァインのせいじゃないけど)スコールが車で突撃!かっこいい〜vv
一騎打ちはサイファー弱かった‥‥。
そして魔女相手にはカーくん大活躍♪
それにしても「リフレク」と言われ、何の確認もせずに迷わずカーくん召換する私って‥‥。当時はよく覚えてたなぁと思います。今ならきっとカーくんがリフレクなんて覚えてなかったでしょう(爆)

スコールが刺され、気になるところでDISK2へ。
でもラグナ編の方が好きな沖田としては嬉しかったり(おい)
えっと‥‥ラグナ‥‥セントラ遺跡でピ〜ンチ!(byセルフィ)だったのに‥‥こんな村で何をしている?
すっかりウィンヒルに馴染んでいるラグナ。キロスには「パトロールごっこ」と言われる始末(^^;)

しかしガルバディア兵だったのが、ウィンヒルに腰を落ち着けて‥‥ということですが。
じゃあ所々で見るジャーナリストのラグナって言うのは?ジャーナリストだったのが軍に駆り出された‥‥だとウィンヒルの話とかみ合わないし、軍人からジャーナリストになったんだったら、ウィンヒルのあれは何??と大混乱。

そして、ジュリアは好きな男性が戦争から帰って来なくて、慰めてくれたカーウェイ少佐と結婚した‥‥って。
‥‥おいおい、「ラグナ=スコールの父」説有力になってきたぞ(^^;)説明書か何かに「ラグナとは何者なのか?」ってあった時に、スコールの父親だったりして‥‥とか思ったのですが、まさか本当にそんな話になってくるとは。
いや〜それって事はスコール・ラグナパーティー見られない〜〜(バカ)
誰もラグナの正体教えてくれないし、いきなり夢に出てきても何なんだろうって思いますよねぇ。そして少しずつ明かして行ってくれるって雰囲気でもないし。
そして兄が何やら某ゲームに例えていたのですが、だとすると「親の代」ラグナは若くして死んじゃうって事 !?と一人で慌てる。
仮眠前の台詞が気になったんですよ。何か、あのウィンヒルの「ささやかな幸せ」って奪われていそうで‥‥ラグナ死んじゃってるのかなぁ‥‥。ふぅ。

ガルバディア監獄にて。
ここはセルフィ‥‥。
「刑務所と言えば脱獄」って‥‥どういう育ち方をしているんだ君は(笑)
まぁ後々考えてみたらトラビアガーデン育ちってそんなもんなのかも。「監獄言うたら脱獄や!」とか言って(笑)
そして傷付いたゼルに「ドロー、ケアル!」

「どっからドローしたんじゃあぁぁっ!」(爆)

兄と2人で、ほぼ同時に叫んでました(笑)
ホント、どっからドローしたんだろう‥‥。

一方スコールはサイファーの拷問を受け。
「これで人生終わってもいい」「ウソついても生き延びたい」ってどっちかしか無いんですか(^^;)

さて。セルフィの言った通り(刑務所と言えば)脱獄。
オレの武器は拳だ!のゼルに武器を取り戻してもらいます。
そしてビッグスとウェッジに再会。
「武器を持たぬ相手に(以下略)」「‥‥武器、持ってんですけど‥‥」なんて言う2人。そして少佐から二等兵に格下げになったと、相変わらずお間抜けな2人組。なお沖田は軍の構造とか分からないのですが、兄によればすごい格下げらしいです。
そしてやられた時に「‥‥これで三等兵か‥‥」オチたな。オチたなビッグス。しかし少佐から二等兵に比べれば二等兵から三等兵なんて大したことは無いのでは?と酷い事を考えたりして。
そう言えば、大統領誘拐計画の時の兵士のプロポーズはどうなったんでしょうねぇ。

そしてムンバ達は「ラグナ!」しか言わない。
単なる偶然ではなさそうです。
最初はスコールがラグナにどことなく似てるとかそういう事なのかなと思いましたがどこでも「ラグナ!」しか言わないもんなぁ。

さてさて次はパーティーを2つに分けます。
確かイベント見たさにリノアとゼルはガーデン組に。
実はガーデンチームは戦闘無いし強いキャラ振らなくてもいいんだよね〜と思ったはずなのに、何を勘違いしたか強めのキャラをガーデンチームに振ってしまい。ま、結果的にガーデンのバトルはやたら多くなってしまったのでいいんですけどね。

まずはミサイル基地の皆さんから。
バリバリのトラビア訛りのセルフィがかわいい〜♪
「ガンガンやったるでぇ!」とか「バトルやぁ!」とか。
参ったのは時間制限。「ここは10分で行けえっ!」と思ったらすっごくギリギリでした(^^;)カウントが止まってもウロウロ‥‥いや本当にゲームオーバーかと思いましたわ〜‥‥(^^;)
今攻略本見たら、バトル終わった時点で時限イベント終わるらしいですね。なんだ〜。

そしてバラムガーデン。
結局こっちの方がバトル多かったですね〜(多くしたのはお前だろう)
選択肢はいきなり学園長派。
何でってリノア相手の契約書で気に入ってしまったから。
そして全ての部屋を開放して回ったさ!そうしないとシュウに会えないと思ったから。アルケオダイノスなんてもう大変!

学園内が落ち着いてところで、MD層へ。
ザコ戦はいいんですが‥‥迷う迷う。そしてオイルシップ強すぎ‥‥。
結局、ディアボロス・イフリートを中心としたGFで強引に押し切りました。確か残ってたのスコール一人‥‥。

そしてガーデン起動‥‥学園が‥‥学園が動いてるぅ〜!(←「無責任艦長タイラー」の「艦が〜」のノリで)
一人部屋で考え込むスコール。
それにしても考え事がヤケに多いですね、彼。
会話の合間合間にスコールの考えが出てきて、何か‥‥今までのFFって、キャラの心境とかってあまり出てこなかったじゃないですか。その反動と言わんばかり。まぁ‥‥FFってのは(というかスクウェアは)新しい試み好きですし。

で、このスコールがまた、ただ考えてるだけじゃなくて色々な事考えてるんだな。
あまり喋らないんだけど、頭の中はうるさいうるさい(笑)
それがまた青いと言うか可愛いんですけど。
でも、ここのちょっと前で、リノアはともかく学園長にまで「何とかなりませんか!?」とか言われて。そんな事言われたって、確かに困るよなぁスコール。
無口で一見冷静で思慮深い様に見えるスコールだけど、別に天才肌で無口な訳ではないですからねぇ。むしろ弱くて頼りない様な。

マスターとやらに呼び出され、行ってみればいきなり襲われる。
魔女を暗殺しようとしたSeeDを殺せという事で。
勢い余ってこっちが殺しちゃいましたけど(笑)
‥‥でも後々リヴァイアサンをドローし忘れたことが判明。しくしく‥‥。

ゼルの「何だこれ」に対し、「気にするな。わけの分からないことが増えただけだ」ってスコール‥‥だから冷静と思われるんだよ君は。
でもその後更に聞かれ「どうして俺に聞くんだ?分からないのは俺だって同じだ!」と。一見クールそうだけど、それは結構感情的なのを隠してる様な感じがします。そして、一見冷静そうだからみんな頼るのかもしれないけど(まぁ頼るのは主人公だからって話もありますが)本人は何も分かってなくて、「何でみんな俺に頼るんだ!」ってなもんですよね。
別に何か特別な設定がある訳でも無いのにみんなに頼られて、あちこちからプレッシャーかけられて。ちょっと可哀想です。だってその後2作の主人公って自分の感情に任せて突っ走りますもんねぇ結構。いやスコールも最終的には(笑)

学園長に話を聞きに行きます。
最初の契約書で惚れた(笑)学園長ですが、何かこの辺から今ひとつに‥‥。何か、情けない‥‥。

一つ片付いたらまた次が。
エルオーネを知っているから連れて来い、って言われても‥‥。
エルオーネってウィンヒルにいたあの女の子だよなぁ‥‥何でそんな子がこんな所に?
発見し、実はSeeD就任パーティーの後に会った女性じゃんと気付く。
そして夢のラグナ達はやっぱり過去の話なんですね‥‥大好きなラグナおじさんって‥‥。
でも上手く説明できないと言うエルオーネ。せっかく夢の中とこっちをつなぐ人が出てきたのに、むしろ謎が増えただけ‥‥。

また一人で考え込むスコール。
やっぱり、他人に頼らず自分一人で何とかしたいと思ってるんですね。
そしてリノアと話したのもつかの間、フィッシャーマンズ・ホライゾンに激突。
以後、F.H.と呼んでくれという町の人に倣ってF.H.と記載します。
ここは曲とか、町の雰囲気とか好きですね。
リフト乗り場のところのドラム缶(?)のグラフィックとかも良く出来てて。
しかし釣りじいさんのいたクレーンは、マップ見ないと分かりません(^^;)と言うか、マップ見ても分かりません(爆)グラフィックが綺麗になるとこういうところが分かりにくくなります。まぁそれはプレイヤーが悪いんですけど。

BGMの通り平和な町で、スコール達嫌がられてますよねー‥‥というか、バトル野郎スコールが(笑)
ボスのメカを倒すと、爆発‥‥したかと思ったら中からミサイル基地組が。
おまえらと戦ってたんかいっ!
まぁ無事でよかったよ。知ってたけど。
ここでスコールらしくない優しい台詞がいい感じ♪
そしてF.H.の大々的な修理に対しびっくりのアーヴァインに対し平然としているスコール。アーヴァインいわく「こういう事には頼もしいね。うちの班長‥‥」

そして攻略本なしでコンサートイベントをやったら見事に失敗(泣)
いや、曲は正しく組み合わさったんですよっ(汗)でも曲が間違ってました‥‥という事でやり直し。
やり直したのでいい雰囲気です。
いきなりリーダーにされて当惑するスコールをリノアが一生懸命元気付けてくれます。学園長が勝手に決めて、「意見のある人は私まで直接」とか言うのに「俺の気持ちはどうなるんだ‥‥」って本当ですよね。でもスコール、自分の気持ち言わないしなぁ。言わないから勝手に進められてくってとこもあると思うぞ。
ここでスコールの内面が色々と出てきます。リノアが「仲間なんだから」とか言うけど、それはスコールも分かってるんですよね。仲間といるのは楽だし気分もいいし、って、でも失った時の反動が大きいから、それくらいなら最初から一人の方がいいって‥‥かくして何も言わない。でもプレイヤーはスコールの考えてる事分かるんですけど(笑)「辛くて‥‥立ち直るの大変なんだぞ」とか可愛くて。「だぞ」って‥‥(^^;)
結局、口にする言葉は「関係ない」と「悪かったな」だったのでした。

さてガーデンに戻ったところで、スコールから挨拶、なんて話に。
「挨拶はいいよ、マイク切れよ」って放送入ってるぞスコール‥‥。
さて、ここから結構自由行動になります。
操縦してくれるのは名前も覚えられずSeeD合格時も学園長にまで「目立たなくても頑張るんですよ」と言われたニーダ。

えと。
自由に、なりまず向かうのはやっぱりウィンヒル。そりゃあラグナの足跡を求めて(爆)
でも分かったのは、彼がよそ者で煙たがられてたってのと、レインはもう死んでしまった、って事ぐらい‥‥。
それよりもシュミ族の村の方が良かったですかね。
ラグナの人となりが見られるところです。
あんま考えずにどどーっと突っ走って爆発するんだけど、それでも人を惹きつけると言うか。積極的というか行動派。みんなに慕われてるんだけど‥‥でも端から見たらよく分からない人(笑)だからシュミ族の人もラグナ像を作ろうとしてる訳で。
ラグナ像が完成するのは飛空挺入手後なんですが、折角だからここでまとめて書いてしまいます。と言ってもあまり覚えてないんですけど(^^;)
シュミ族の村で何かいい争いがあって、ラグナが間に入ろうとするんだけど、両者とも聞く耳を持たなくて。「こうなりゃ実力行使だ〜!」そうか、ラグナもそういうことをするのか、って‥‥

「お願いします〜やめて下さい、お願いします〜」

‥‥どんな実力行使だおい!
だから好きなんですけどね、ラグナ。

さて。話を進めて。

バラムではスコールがサンダラジャンクションだったため雷神にはダメージを与えられず、逆に風神は連続剣にR1入力に成功してパーフェクトで倒し。
次なる目的地トラビアガーデンへ。
廃墟と化したトラビアで、それでも明るいセルフィ。本当にいい子です。またまたバリバリのトラビア訛り。

今度は孤児院へ。
なんとリノア以外のみんなが幼い頃からの知り合いで、エルオーネはおねえちゃんで、まませんせいが魔女イデアで‥‥何だよそれ(汗)みたいな。
GFのせいで記憶を失っていってしまうらしいです。そう思えば別に納得は出来るんですけどね。
GFをジャンクションし続けるとどんどん忘れていってしまうけど、今を守りたいから使い続けると言う一行。
スコールは「昔の事は知らん」という雰囲気ですが(笑)、ゼルなんかは昔も大事だけど、今を守りたい、と。そしてセルフィは「日記をつけよう!」というちょっとずれた発想。彼女らしくていいと思います。
‥‥けど、私が日記つけたりするのも同じなんですよね。ゲーム感想もそういうところがあったりして。いいんだ自己満足

こうしてみるとアーヴァインのセルフィへの想いって長いんですね〜。
そう考えると最初に会った時、パーティー編成でアーヴァインがリノアとセルフィを携えていたのも照れ隠し‥‥というか、誤魔化してたのかもしれませんね。女の子ばっかり集めていればセルフィの事はバレないじゃないですか。考えすぎ?
‥‥でもセルフィ好きなら、ガルバディア監獄で彼女を助けに来いよ‥‥(^^;)
まぁ、ここは結構かっこよかったですね、アーヴァイン。

さて、お次はガルバディアガーデン。
指揮官らしくみんなに指示を出していくスコール。
「戦いに疲れて、立っているのも辛いかもしれないな‥‥」と言う台詞がお気に入りです。一見クールで無感情そうなのにね。本人はこういう事をするのが好きじゃなくても、「(何だって?)」と思いながらも優しくみんなを元気付けるような言葉をかけられるんですね。
内面はさておき、表面上こういう事が出来るのがみんなに頼りにされる所以なんでしょうね。
そしてその後の、リノアを助けに来たスコールがまたかっこよかったです。こういうベタな展開弱いんだってば。
‥‥そこに至るまでの格闘は辛かったんですけどね(^^;)アクションダメなんだって‥‥

ガーデン進入後、ケルベロスに大苦戦。もうよっぽど無視していこうかと思いましたよー‥‥(−−;)
しかしその代わり、入った早々サイファー戦・イデア戦では大活躍してくれました♪

DISK3に入った時点でパラパラと攻略本を見てみる‥‥と!

‥‥アレクサンダー‥‥ぁ!?

‥‥ドローし忘れました‥‥(爆)やり直そうかと思ったけど、DISK2〜3の間にセーブしちゃってました‥‥。いいんだ、リヴァイアサンも忘れたしっ

さてさて。
DISK3に入ったところ、スコールが一人でゴロゴロしています。
その後ママ先生の家に行くも、スコールの頭の中はリノアの事ばかり。みんなで今までの情報を整理してる時なんか、全く話聞いてなかったし。いつの間にそんなにリノアで一杯になったんだ?失って初めて知った大切さ?

そしてこんな時なのにラグナ編。
実は楽しみにしていた映画撮影ですが、正直な感想は「これだけ〜?」
ブルームドラゴンとは普通の戦闘もやるとは思わなかったので大変でした(^^;)

なお、サイファーが「魔女の騎士」に拘るのはこのラグナの映画の影響らしいです。
そしてサイファーの構えも、映画の中でラグナがやっていたものらしいです。
そこだけ聞くとラグナ、何かかっこよさそうなんですが、実際の撮影風景を見ると‥‥台詞はちゃんと言えてないし、そもそも何でラグナが映画俳優なんてやる羽目になったんだ?ラグナ側からすると資金が欲しいからだけど、製作側は彼の何を見てよりによって主役に抜擢したんだろう?
支離滅裂ですよね、ラグナ君の人生(笑)まぁそれが彼らしいんですけど。その最たるものが後で出て来ますしねぇ。

白いSeeDが見付からな〜い♪
しかしまぁ何とか見付けて話を聞き、スコールはみんなに黙ってリノア背負って歩き出します。
普段は黙ってばかりのスコールなのに、こういう時は雄弁。
自分の内面を知られたくないから無愛想で、何を考えてるか分からない奴と思わせておけばいい‥‥でも、モロに読まれてますよね(笑)みんなに先回りされてるし。

大塩湖はイメージの割にあっさり終わりました。
アバドン相手もお決まりの「とつげき」(笑)でもあれってプロテスとヘイストは一定時間で消えバーサクだけ残ると言う最悪な展開になったり(^^;)

エスタ。
実は私エスタとガルバディアを結構混同していて、敵の本拠に潜り込むのか?とか思ってました(^^;)
すごい文明ですね〜。FFって結構好きですよね、こういう文明差。FFIもそうだった。と言うか、Iこそがこうだった。

で、最後のラグナ編。これで謎は解けるのか?
今度は、何やらどこかで働かされているよう。
ムンバ相手に一生懸命で、「今度うちへ来い!」とか言っている所がラグナらしくて良かったですね。
魔法研究所に言った時は車から飛び降りちゃうし。もう少し後先考えて行動‥‥しないところがラグナなんですけどね(笑)
しかしこれ、何も解決してないじゃないですか〜‥‥。
この後魔女と戦おうとして志半ばで死んでしまうのかしら?とか思いましたよ!えぇ!!

ここからは急展開。
ルナティックパンドラから月まで一気に駆け抜けましたね〜軽い気持ちで夜始めたら、朝までやってましたね〜全ては大統領のせい(^^;)

スコールとリノアのイベント自体は、実はそんなに‥‥。
クライマックスなのは分かってるんですけど、ちょっと長すぎた‥‥。
ムービーとかが長いならいざ知らす、宇宙服のリノアばっかり映ってても‥‥。
しかもリノアの救出に1回失敗し、宇宙の放浪者にしてしまったり(爆)

ラグナロク。
ここはリノアがなぁ‥‥。
あの「ハグハグ」はちょっと引きました‥‥(^^;)
リノアは結構好きだったんですけどね。でもあれはちょっと‥‥。
離脱期間が長かったのもあるんですが、ここでちょっと彼女はパーティーに入れなくなりました‥‥(^^;)
なおこの中での戦闘、スコールが殴って、リノアより先にスコールにターンが回ってきて‥‥と、一人で敵を全滅させていました(笑)FFXならそんなに珍しい事じゃないんですけど。

しかしあのラグナロク、何であんな都合のいい所にあったんでしょうねぇ。
そもそも、あのラグナロクは何の為に作られたんでしょうねぇ。ラグナが自分の名前をつけて‥‥なんてゼノギアスの若ことバルトロメイ・ファティマの様な事をしたのかな(笑)とか思ったんですが、後のラグナの発言を聞くと彼は関係無さそうですしねぇ。

さて。

それよりも何よりも大統領ですよ〜〜〜!(><)
最初月に行った時、「大統領自らアデルの封印を‥‥」というので宇宙服姿の彼が映っていたのですが、この作品で大統領と言うと、デリングの大統領が出て来るので‥‥どっちかというと嫌な感じが。
それに、オダインが大統領官邸にいたときに、何かオダインが大統領みたいな錯覚を持ったんでしょうかね。
もしかして‥‥と思ったのは、月からの脱出時。
脱出しましょうと言われ「俺は後でいいって言ってんだろ!」って‥‥大統領‥‥そんな言葉遣いでいいのか‥‥?
そして更に「そこのお前!エルオーネは任せた!‥‥のわぁ!」とか言って引きずられていくし‥‥‥‥

‥‥ま さ か。

あんな言葉遣いの大統領なんて普通あまりいないじゃないですか。
で、そんな変わった新キャラを今更出しても‥‥ねえ。
いや、シド=ラグナなんて説も考えたんですよ。
イデアとラグナの会話なんてのもあったし、ラグナが魔女を倒そうとしたって事はSeeDを作って‥‥と考えれば辻褄も合うし。
でも情けない学園長を見て以来「だったら嫌だなー‥‥」とは思ってたんですけど。特に、妻か生徒かどっちかを失う、それが嫌で逃げ出した‥‥なんてラグナいや〜〜〜と思ったんですよ。そうじゃなきゃやっぱ死亡説かー‥‥。と、思ってたのですが。
製作者にモロに踊らされてるッ!

そしてこの後も暴走は続く(爆)
攻略本によれば大統領はエスタにいるらしいのでイベントは飛ばしつつ(おい)キロスからの連絡が来ます。
「え、キロス大統領!?」‥‥キロスならルナティックベースみたいな言葉遣いしないって(^^;)
そういえば、リノアが封印されている所へスコールが特攻をかけた時に、エスタのお偉いさんらしき人が無言で見逃してくれたんですが。その時は
「え、ウォード大統領!?」と‥‥。
‥‥‥‥落ち着け自分(^^;)

もうエスタへすっ飛び、エアステーションどこ〜!?エンカウントなんてもちろんオフ〜!と走り回る。
もうリフターの動きさえもじれったいほど(笑)

「(キロス‥‥ウォード‥‥そして奥にいるのが‥‥)」byスコール。
もう、本当に変わってないですよ!
髪も長いままだし中身も全然変わってないし!20年近く経ってる‥‥って事はもう40代半ばと言うのに!
何かもう、絵に描いたような理想の展開っっ(><)
会った早々「妖精さんたち」って‥‥あれ、ラグナはスコールの事知らないの?でもウォードはスコールが父親に似なくて良かったって言うし、キロスはスコールは母親似だって言うし‥‥って事は分かってるんですよねぇ。ラグナだって、後でゆっくり話したいことがある、みたいな事言ってるし。って事はラグナも知ってるんですよねー‥‥。
ま、そこで「我が息子よ〜」なんて‥‥いや、やりそうですけど(笑)
いやでも本当、まさかあの3人があのまま変わらず現れるなんて夢にも思いませんでしたよ!
しかし何で大統領‥‥。
スコールじゃないですけど、「あんた一体何やってるんだ?」と思いましたよ(^^;)
エルオーネはどうなった?何でジャーナリストがエスタの大統領になってるの?エスタってカムフラージュして外からの文明が入らない様な態度を取ってたわけで、そこで今までずっと何やってたんだ?と疑問は尽きません。

ま、アデルを封印して‥‥という一連の話を聞いて、一応話は繋がりましたけどね。
それにしてもあれだけエルオーネの事を気にかけていたのに、ずっと大統領やってる場合じゃ無かろうに。
でもきっと、気になりつつも毎日色々なものに追われているうちに20年くらい経っちゃったんでしょうね〜。人のいいラグナらしいと言えばラグナらしいわ(笑)

そういえば、最初に大統領官邸に行った時に、みんな勝手に官邸に上がりこんでだじゃないですか。兄が後でプレイしてた時に見て「大統領何も言わないんかね?」と言ったら、兄いわく

「きっとオープン(アバウト、だったかな?)な大統領なんだよ」

そりゃそーだわ。
一人で大爆笑してたら「元ネタは何だ〜!?」と言われました。
いや、元ネタ云々じゃなくてホントにアバウトな大統領なんだって(笑)

‥‥ラグナバカはこの辺にしておいて。

話を少し戻すと、孤児院でのスコールとリノアはもう完全にラブラブ(死語?)ですね。
素直になってるスコールがいい感じ♪
後はラグナロクでしょう。セルフィですよ。
「操縦席にセルフィが座ってて‥‥」とゼル。
「『飛んじゃったよ〜!』って楽しそうに‥‥」とキスティス。
「(その横ではアーヴァインがうれしそうに‥‥)」とスコール。
と、3人のの予想通りの事が操縦席では展開されていたのでした(笑)セルフィ可愛いよぅ
そして更に、「テキトーにやったら飛んだんだよ〜!でも、何か簡単だからなんとかなるかなぁ。でも、落ちない保証はな〜い!」って‥‥おいおい(^^;)

ラグナロクネタでもう1つラグナ話。
「うぉーーーっし!!じゃあ、行くぞ、ラグナロク乗るぞラグナロク!(略)1回乗りたかったんだ、あれ!名前も俺に似てるしな!」
‥‥子供だなぁ‥‥ホント変わらないなぁ‥‥だから好きよ。
でもラグナ、ラグナロクの存在は知ってたって事ですよね?本当に一体全体誰が作ったんだろう‥‥。

いい加減話を進めて。

ルナティックパンドラでは‥‥ギルガメッシュが(笑)←そこか注目すべき点は?
オーディン‥‥何かかっこ悪〜‥‥。斬鉄剣返しって‥‥。サイファーに負けるなよ‥‥。
そしてギルガメッシュが出てきたらバトル勝った事になるらしい、らっき〜vと思ったら、どっちみちサイファーのHPをゼロにするのでした(^^;)
しかし「オマエなのか‥‥バ‥‥? もしそうなら、オレの剣をかわせるはず!くらえ!」とか言って殺さんよーに(笑)‥‥いや、死んでませんけど。
そして「どこにあるやら、次元のはざま」って事は、対ネクロフォビアの自爆前っすね(他のFFシリーズのネタバレに付き一応伏字っぽくしてみました)。
オーディンが死んだ代わりかと思ったら、全然関係ない通りすがりっぽいですね。しかしここで出て来るならパロディFFたるIXにこそ出てきそうなものなのに

いきなりはアルティミシア城に行かず、DISK4ではあちこち回って色々回収したのですがそれは割愛。
魔女との連戦はあまりに楽勝でした。
そうそう、時間圧縮の中でリノアが「私消えちゃうかも」って言ったときにスコールが「俺がおまえを消させない!」って言ってたじゃないですか。「おまえ」になってるよ〜〜(><)q

アルティミシア城は攻略本に頼りまくってました‥‥(爆)
あれ真っ当にやってたらえらい時間かかったでしょうねきっと‥‥FFXの試練の間なんて1つクリアするのにどれだけかかった事やら‥‥(泣)
各しもべたちとの戦闘は楽勝でした。まぁ、エンカウントなしなんて設定が可能な時点で、戦闘に関して歴代FFより難しくしようなんてのは無理なんですけど。

そしていよいよアルティミシア戦。
これとEDで2時間近くかかりました‥‥(−−;)
これ、戦闘不能になったキャラを暫く放っておくと消えちゃうんですよね‥‥。
ちょっと古いFFシリーズを思い出しませんか?
って事は、全員無事でクリアしないと‥‥(いや、別にあれだって消えたからバッドエンドになるって訳でもないんですが)
しかし、戦闘するメンバーはランダム‥‥。
最初、弱いキャラばかりが出てきたので、弱いのから入るのかなぁとか思って、弱いキャラに色々ジャンクションしたりとかしてました‥‥。
そしたら3度目くらいで(笑)スコールが入っていて、「そっかー‥‥HP少ないから‥‥ってこれランダムじゃあっ!?」と(爆)
もう面倒になり、とりあえずクリアするべく、弱いキャラはさっさとやられたら死なせて交代させる方向に。結局4・5回やりましたかね〜(^^;)

ちなみに第3段階くらいで「グリーヴァ」って出てきて‥‥どこかで聞いた事あるよなぁ‥‥と思ったら、スコールの指輪っ!?でも、リノアに指輪の名前聞かれた時に名前入力にしたのは何だったんでしょうねぇ。しかし敵の「グリーヴァ」ライオンって言うより‥‥ケンタウロス‥‥?

結局最強メンバー(スコール・ゼル・セルフィ)で戦う事に。もうトリプル基本で。セルフィを最強のサポートとしつつ、スコールが連続剣、ゼルが「超究武神破拳」。この超究武神破拳というのはFF攻略本「アルティマニア」に載っていたもので、何の事は無い最短のコマンド入力技を交互に繰り出していくという技。難しい操作苦手な人にはもってこいの技なのさ(爆)

かくしてED。

ちょっと焦りましたよ〜何せリノア殺したから(爆)
でもまぁ、あれだけ手のかかるポリゴンのムービーでそんなマルチEDっぽい事はしないだろうと思いましたけどね。
ここはスコールの、リノアの思い出がどんどん消えていくのが心配でしたよ。もう、リノアと一緒に泣きそうでしたよ(笑)
ここはスコールがリノアを助けに行くんじゃないのか?それがセオリーだろう。

で、心配しているのに、いきなり場面が変わります。
サイファー。
生きてたんか(酷)
ここは風神と雷神が良かったです♪
はしゃぎまくる雷神にいきなり蹴りを入れる雷神。一発で気に入っちゃいましたこの二人(笑)

次はラグナ、EDにして初のムービー。やっぱ老けたかなと思いましたが、若かりし日のラグナが出て来た時は、「やっぱ若いな〜今老けたんだな〜」って(^^;)
でも今でもステキですよんvあの辺のシーンも好きです(><)

そして学園祭(?)ビデオ。
アーヴァイン、セルフィ好きならキスティ口説かないように。‥‥違うのかな?
帽子を分捕ったセルフィがまた可愛いvv
そしてスタッフロールの後、リノアが一人。また人差し指たてて。その横には‥‥

スコール、いるじゃん。

それまで少しも出てこなかったクセに当然の様にいるなあぁっ!
‥‥少しは心配したのに。

 

さてさて、何かヤケに長くなってしまいましたが。
ストーリーばっかり追いかけてたので少々ゲーム的な話を。

毎回何やら新しいシステムを持ってきてくれるFFですが。
今回一番大きいのはドローシステムでしょうね。
ジャンクションも新しいですが、VIの‥‥装備だか召喚獣だかに始まり、VIIで中心となっていたマテリアルールとそこまで違うものでもありませんでしたし。
あのドローは何と言うか。アイテムみたいな魔法でいいのかと思いつつ、ものによっては敵から補充できるから便利と言えば便利。
ただ、なかなかドローできる敵がいないものだとついケチっちゃいますよね。

戦闘ではダブル・トリプルに頼りまくってました。
7までは、確か二回行動みたいのってあまり無かったですよね。連続斬りと連続魔法ぐらいはあったかもしれないけど。
IXは覚えてませんが、Xになると速いキャラはほとんど二回行動状態になったりしてましたけど(笑)

もう一つバトルで変わっていたのは、こっちに合わせて向こうも強くなるというロマサガ形式でしょうか。
低レベルクリアと言う別の目的も出来ると言う。
でもこれって、いくら味方を強くしても敵も強くなると言うちょっと嫌な状態にもなりがちですが、やっぱりレベル100ともなると強かった(笑)←ウチはスコールだけ100だったかと思います。確か。

バトル以外では、初のカード導入。といってもIXで終わっちゃいましたけど。
これは結局やってません。
いや、手は出してみたんですが(CC団のイベント見たかったし)、途中でどこかでうっかりランダムルールにしてしまい、他のを色々入れてみてもランダムが消えず‥‥で嫌になってやめました(泣)
リセットできるらしいですけどね、あのローカルルール。もういいや‥‥。
基本的にFFのサブゲームはやらないのです。いやFFに限らず。その時間があったら別のゲームをやりたい。

で、全体としてはどうでしょうか。
全部ハッピーEDなのが良かったですね。ちょっと都合が良すぎて、陳腐な気もしますけど。でもそういう方が好きです。
前作が暗くてややこしくて、よく分からない終わり方だっただけに良かったです♪
前回は人数多すぎましたからね。今回人数絞ったのが良かったのかも。
‥‥ちょっとアーヴァイン辺りは描き込みが今ひとつだった気がしますけど。
あと、ラグナとレインとエルオーネ‥‥何とかしてあげられなかったのが残念でした。エルオーネは最終的に良かったからいいとして、レインが可哀想でした。ここだけが切なかったですねー‥‥。

でも、多少陳腐でもご都合主義でもいいから好きです。
FFシリーズの中では、別格のIとIIIを別にすれば一番好きじゃないでしょうか。最初は映画を目指して‥‥というのに反感がありましたし、ミニゲームが出来なくて嫌になったものですが、最後までやってみれば気に入ってます。
ま、ミニゲームに関しては、強制じゃなければいいのになと思いますけど。
それはゲームの評価というより個人的な好み。

聞いたところによれば、ゲームファンよりも一般人に受けが良かったと言われるこの作品。
確かに普通の映画っぽいもんなぁ‥‥ストーリー的にも。
そして、沖田の周りではVIIIすっ飛ばしてIXに行っちゃった人が多いのが悲しいです。IXが昔のFFらしいというのでみんな変わっていくVIIIを食わず嫌いで。人の事は言えませんけど(^^;)でも両方やってみた結果としてはVIIIの方が好きです。ゲームとしてもそんなに難しくないし(多分)、食わず嫌いをせずにぜひやって欲しい一作です。中古ならそんなに高くないと思うし。

 

<評価について>

FFシリーズの中では別格たるIとIIIを別にすれば、シリーズでは一番お気に入りかな、というところです。
ハッピーすぎるまでにハッピーなEDなのがいいですし♪
そしてこの作品は何よりラグナでしょう(><)
当時は「ラグナの事を考えているだけで幸せv」なんて行っていたほど。
ただ、ゲームとしては「やっぱりこの作品好きなんだな〜」とまでは言えないのでAどまりです。
あまりゲームっぽくないのと、ちょっとこれはスコールとリノアが駄目な人は作品自体駄目だろうなという事でオススメ度はCと振るわず。

 

(2000/03以前)


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